バイナリーオプションが浸透して随分と経ちますが2019年現在、バイナリーオプションの稼ぎ方と取引の行い方に変化が出ているのはご存知でしょうか。
バイナリーオプションでの稼ぎ方と言えば何が思いつくでしょう。平日の空いた時間にテクニカル分析をし、見合った時間帯で取引を行う。これが従来のやり方ですが、出来るトレーダーはこういった取引をしないそうです。
さて、どの様な取引で稼いでいるのでしょうか。今回は出来るトレーダーが実践しているバイナリーオプションの稼ぎ方についてご紹介していこうと思います。
その①:勝てる時間帯に参加し極力リスクを避けている
最近のトレーダーは以前の様にむやみやたらと取引をしません。
為替は世界中の人の心理や行動で動かしていますから、値動きが起きやすい時間帯とそうでない時間帯というのが出てきます。当然値動きの起きやすい時間を把握しておけば効率的に取引に参加できますよね。
その中でも出来るトレーダーは5日、10日といった通称『ゴトー日』と、平日なら17時~18時『ロンドン市場開場』を狙って取引する事が多いですね。
「ゴトー日」
ゴトー日というのは『5日、10日』といった5の倍数日の事です。身近な所で言えば皆さんの給料日もゴトー日に設定されている事かと思いますが大手企業や輸出入企業の決算日にも使われます。
その為利益を最大限に出したい銀行側は午前9時55分の仲値(1日のレートを決定する時間)を円安ドル高状態に持っていくために9時30分頃から大量のドル買いを始めます。
この画像では9時20分頃から10時に向けて大きく上昇していますよね。
月末もゴトー日に含まれます。同じく10時に向け大きくドルが上昇し仲値を終えた10時以降は大きく下降していますね。
銀行の力とは凄いもので大量買いによる為替変動を起こす事が出来ます。その為この流れに便乗するトレーダーも多く5日に一度のゴトー日はお祭り状態となります。
- 出来るトレーダーはこう取引している
- 09時30分:15分取引 USD/JPY=HIGH
10時00分:15分取引 USD/JPY=LOW
実際に当サイトでも詳しく研究してゴトー日の特徴を調べた所、この内容は事実であるという事が分かりました。
17時~18時のロンドン時間
ロンドン市場開場の時間帯はポンドの上昇傾向が高い事が分かっており、FX界隈では非常に有名な話なんですね。
当サイトでもローソク足を確認して見ましたが確かに17時~18時間は上昇傾向にありました。
既に流れが出来上がっている相場です。FXトレーダーも17時から18時にわざわざポンド売って損益を出さない様にしているため、下降するよりは上昇する確率の方が高くなります。
出来るトレーダーはこの時間を狙って取引を行う様です。
当サイトでも実際に取引を行ってみましたが面白い様に勝つ事が出来ました。
- 出来るトレーダーはこう取引している
- 17時に『GBP/JPY』銘柄を選択。
1時間取引でHIGHを選択
この様に値動きの方向が分かっている場合はハイローオーストラリアのスプレッド取引にて稼いでいます。ペイアウト率が2倍なので取引回数の少なさを補う効率の良いやり方ですね。
その②:自分で分析を行わず自動分析ツールに任せる
これは驚きましたね。先程は特定の時間帯に特定の方向にエントリーするという方法でしたが、今度は一切分析せずに自動取引ツールに頼って取引を行うというものです。
確かに自分で分析せずに勝つ事が出来れば良いですが実際そんな都合の良いツールなんてあるのでしょうか。
そこで実際に調べてみたのですが、2018年後半頃からは海外バイナリーオプション業者「ファイブスターズマーケッツ」が提供する『オートチャーティスト』というツールが流行っています。
『オートチャーティスト』というのは膨大な過去のデータから統計的に相場を見て、どの方向にトレンドが推移するかを教えてくれます。
しかも『何分から何分まで上昇(下降)するのか』というを教えてくれるため、後はその範囲内でエントリーを行えばOKです。
このツールを提供しているのが先程お伝えした「ファイブスターズマーケッツ」であり、このツールの勝率が悪いと業者そのもののイメージが悪くなる為諸刃の剣と言えます。
オートチャーティストの勝率は70%!
そこで気になるのがこのオートチャーティストの勝率です。実際、当サイトでも10回の取引を全てこのオートチャーティストのみに任せ検証を行った所70%の勝率を確認しました。
またこの勝率に関してはおおよそ70~80%というのが正しいようで、「ファイブスターズマーケッツ オートチャーティスト」で調べると結構検証系の記事が出てきます。
話題のツールだった為どこのサイトも検証を行っていたようですね。
そしてこのオートチャーティストですが、どこに弱点があるのか。それはペイアウト率にありました。ファイブスターズマーケッツはこのオートチャーティストが使える分ペイアウト率は約77%と少し抑えめになります。
実際どのくらい稼げるのか
ペイアウト率77%で10回取引を行った場合の回収率としては123.9%となります。回収率100%を超えている為、額は少なくても必ず利益の出る計算となっていますね。
簡易的ではありますが実際に計算法を出してみましたので参考にして下さい。
ちなみに勝率60%だったとしても回収率はまだ100%以上あるため、続ければ利益が増える仕組みとなっています。
また自動分析のおかげで時短が出来る分、他の事に集中する事も可能なので一石二鳥ですね。出来るトレーダーは時間の使い方も上手い。賢いトレーダー程こういったツールを使いこなし上手く立ち回っています。
口座開設約3分のファイブスターズマーケッツの最低入金額は10,000円。初回入金額だけで取引を行ったとしてもオートチャーティストを使えば10回の取引で23,900円の利益が出る計算となります。是非試してみてはいかがでしょうか。
- 出来るトレーダーはこう取引している
- ・ファイブスターズマーケッツで口座開設!
・自動分析ツールオートチャーティストを使っていた!
その③:土日もバイナリー取引を行っている
一般的にバイナリーオプションは為替市場が開いている平日だけしか取引出来ないというイメージがありますよね。しかし最近では土日もバイナリー取引が出来る業者が存在しており、その事に気付いたトレーダーは既に実践しています。
土日に取引出来る業者はこれまたファイブスターズマーケッツなんですけれども仮想通貨銘柄の値動きを予想するバイナリーが可能となっております。
仮想通貨銘柄は市場に休みが無い為、業者のメンテナンス時間等を除き24時間いつでも取引を行う可能です。
そのためファイブスターズマーケッツを使えば土日でも利益を出す事が可能です。ですがこれだけの理由ならば土日くらいは取引しなくても良いのでは?と考えるのが“普通の人”です。
出来るトレーダーは土日の仮想通貨を楽しみにしているそうです。なぜでしょうか?
その理由は土日の仮想通貨は大きく値が動きやすいからです。コチラを見て下さい。
これはUSD/BTCのチャートですが、土曜日と月曜日の取引量を比較したものです。取引量とはどれだけ売買の動きがあったかを示す物ですが土曜日が圧倒的に多いのが分かります。
先程もお伝えしましたが土日は為替市場の休場となり為替取引が行えません。仮想通貨市場は休みが無い為、土日の戦場を仮想通貨に移している事が分かります。
世界的に『平日=為替市場 休日=仮想通貨市場』という構図が出来上がっているため、出来るトレーダーは取引量の多い土日の仮想通貨市場を狙っています。
仮想通貨のペイアウト率は平均1.7倍
仮想通貨銘柄の場合、為替通貨と比べてペイアウト率の幅が広く1.5倍~1.8倍で推移します。仮想通貨の性質上トレンドが一方的に大きく伸び続ける事が要因となっています。
その為ビットコイン暴騰中等はペイアウト率が1.5倍程と抑えられる傾向にあります。逆に言えばペイアウト率が抑えられている時こそ「勝ちやすい」という合図でもありますのでポジティブに取引を行うトレーダーはが多いようですね。
それこそ取引量の多い土日は一方的なトレンドを描く傾向が高い為、ここに気付いた出来るトレーダーは土日こそ稼ぎ時だと仰ってるんですね。
しかも短期(3~5分)で取引を行うのではなく、1時間単位でエントリーし確実な勝ちを拾いに行っています。回数では無く勝率を重視する事が一流トレーダーです。
- 出来るトレーダーはこう取引している
- ・土日こそ仮想通貨銘柄の狙い時
・ペイアウト率が低い時は勝ち確定
・取引時間は1時間単位