さて、ゴールデンウィーク真っただ中ですが、アメリカではFOMC会議が開催中。この会議の結果によってアメリカの政策金利が決まります。さて5月に開かれるFOMCでは、次の利上げ時期がいつか?という点に注目が集まっています。
去年12月に2017年中の利上げペースを早めるという話が出ていたのですが、実際に利上げがあったのは今年の3月だけ。なので、次はいつ利上げするかというところを見ようとするわけですね。
日本時間で言うと4日の午前3時に結果が報じられるのですが、その結果次第で米ドル円相場の動きも変わってきます。そこでFOMC後に発表される内容、特に利上げ時期に関連して為替相場への影響を考えていきましょう。
FOMC後に発表される内容から相場の動き方を予想!
今回は注目すべきポイントが明らかなので、以下の2パターンに分けて考えることができます。利上げ時期について我々トレーダーが何を知ることができるか、そこが問題なのです。
では、FOMC後に発表が想定される内容をパターン化していきましょう。
- 次の利上げ時期が示されるかどうかに注目!
- 利上げ時期に言及があった場合
- 利上げ時期が分からなかった場合
米ドル円相場への影響は、主に上の2つのパターンに分けることができます。シンプルですがこれまでのFOMCで発表された内容から、考えられるパターンについて挙げてみました。
次の利上げ時期に言及があった場合
もしFOMC後の発表で、次の利上げ時期について言及があれば完璧です。アメリカの利上げ時期がはっきりと分かれば、次回の利上げが確実に起こる期待感が生まれます。さらに、その期待感に載せて米ドルに投資を行う流れにつながってくるのです。
このパターンは、世界各国の経済情勢から相場を予想する際の王道パターン!確実に相場の方向性を読み取ることができます。
つまり、米ドル円相場では米ドル高(円安)の方向に動くことになるのです。
次の利上げ時期が分からなかった場合
続いて、次の利上げ時期が分からなかった場合について考えてみましょう。こちらのパターンではFOMC後に利上げ時期について発表されなかった場合を指します。また、利上げの実施にだけ言及されて、その時期について”分からなかった”という場合もこちらのパターンです。
発表が行われなければ、当然次の利上げ時期が分かるはずもありません。このようなモヤモヤした感じを「不透明感がある」といいます。
この不透明感がある状態は、米ドルへ投資を行うには不確定要素が多いとみなされます。そこで、米ドルの代わりとして円に投資するという動きが生まれるのです。つまり米ドル円相場は米ドル安(円高)方向へ動く形になります。
相場が大きく動く経済イベントこそ、投資のチャンス!
今回のような為替相場に大きく影響する経済イベントが、投資を始めるための大きなチャンス!FOMC後の発表内容により、米ドル円相場の方向を決める条件がそろいます!
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- 5月のFOMCでは、利上げ時期への言及があるかどうかが取引のカギ!
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