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ストキャスティクスで2段構えの予想方法!ファーストかスローを選択!

ストキャスティクスとは

ストキャスティクスとは、相場の過熱感(上下のどちらかに動きすぎていること)が確認できるテクニカル指標です。この指標は%K, %D, Slow%Dと呼ばれる3本の線で構成されており、取引時間の長さごとに相場予想の方法を変えることができます。

バイナリーオプションでは、短期取引での予想に適したファースト・ストキャスティクス(%Kと%D線の組み合わせ)や長い取引時間で相場予想を行うことに適しているスロー・ストキャスティクスのように使い分けることが可能です。

MT4やMT5のインジケーターでは線が2本しか表示されませんが、スローイングの設定値を変えることで両方のストキャスティクスを切り替えることができます。スローイングの値が1のときがファースト・ストキャスティクス、2以上のときでスロー・ストキャスティクス表示に切り替え可能です。

バイナリーオプションにおけるストキャスティクスの攻略手法

ストキャスティクスを使った相場分析では、2本の線の位置関係から相場が反転するタイミングを予想します。ストキャスティクスは先に説明した通り、ファーストスローの2種類があります。それぞれどのような状況で反転する判断となるか、そのタイミングを表すサインを確認してください。

ファーストとスローを使い分ける
上昇(High)のサイン

・%Kが%Dの上に抜けたとき(ファースト・ストキャスティクス)
・%DがSlow%Dの上に抜けたとき(スロー・ストキャスティクス)

下降(Low)のサイン

・%Kが%Dの下に抜けたとき(ファースト・ストキャスティクス)
・%DがSlow%Dの下に抜けたとき(スロー・ストキャスティクス)

ストキャスティクスをMT4で表示する

ストキャスティクスの考え方
・一般的にはそれぞれの線が30以下/70以上にいるときに反転タイミングがあると考えますが、オシレーター系の指標を単体で利用するとダマシ(分析法則に従わずに相場が動くこと)が多くなります。そこでダマシを少なくするために、20以下/80以上と厳しめの基準で分析を行うほうがいいです。
・相場上昇時にストキャスティクスが下降を示している状況をダイバージェンス(逆行現象)といい、相場の方向へ大きく動く可能性が高まっているます。その逆のときも同じです。

ストキャスティクスの注意点

短時間で何度も値動きが反転するようなレンジ相場において、ストキャスティクスが効果を発揮する場面が増えるでしょう。ただし、ストキャスティクスを相場分析に用いる場合、値動きが強すぎるとまともに機能しないという欠点があります。

やはりストキャスティクスのようなオシレーター系のテクニカル指標のみを用いた相場分析では、ダマシが多く相場分析の質を低くしてしまいます。分析の質を高めるために、トレンド系のテクニカル指標と組み合わせて分析するのがおすすめです。

私がおすすめする組み合わせ
単純移動平均線:相場価格の平均値を結ぶ線から、相場の方向性を確認することができるトレンド系のテクニカル指標です。
ボリンジャーバンド:移動平均線と統計学の考えを用いた標準偏差線との関係から、相場の方向性を確認することができるトレンド系のテクニカル指標です。

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