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こんにちは！当サイトの管理人ボリンジャースミスです。さてすっかり秋になり寒くなってまいりましたね♪今回は10月4週目（10月23日～27日）の為替予想と取引チャンスをまとめていきます！

衆議院選挙後なので、日本円相場は動きやすい？

さて、１０月２２日（日）は衆議院選挙の投票日となっていますね。１８歳以上の方は投票に行きましょう！さて、先日の記事「今週末２２日（日）は衆議院選挙の開票日！本当に安倍首相優勢で円安へ動くのか？」にもしましたが、衆議院選挙も取引チャンスです。

市場予想では、現在の与党がそのまま３分の２以上の議席を獲得する事ができるようであれば円安方向へと動きやすくなると言われています。その理由としては、安倍晋三首相がアベノミクス発足時に円安へ動いた事や、結果を見てリスク回避で円にしていたトレーダーが売る事が考えられますね♪

円安というのは、米ドル円相場（USD/JPY）でHighの方向に動くということです。

ですが、その逆で与党が３分の２以上の議席を獲得する事ができなかった場合には円高になると言われています！やはり政権交代ということもあり、先行き不透明な部分からリスク回避の円買いが高まるとの予想です。

ただ気をつけて欲しいのが、投開票日である２２日は日曜日という事！つまりは相場は動いていないので、取引ができないという事になります。そのため狙うなら、次に金融市場がオープンする２３日（月）の午前中です！

金融緩和の縮小を発表？２６日は英・ECB政策金利発表！

アメリカの政策金利発表も投資家達は非常に注目を浴びていますが、今回はイギリス（英）の政策金利発表にも注目が非常に集まっています。

その理由としては、テーパリング（金融緩和）の縮小を実施する可能性が高いと予想されています。

ECBドラギ総裁は記者会見で、10/26（木）の理事会で量的緩和プログラムの見直しを決定することを示唆しています。また、直近のユーロ高に対してもけん制する発言などをしており、市場ではテーパリング（金融緩和）の縮小実施の予想が高まっている状態です！

織り込み済みではありますが、10/26（木）20：45の発表前後はユーロ相場（EUR/JPY,EUR/USD）などに注目しておく事をおすすめします。相場は動き易く取引チャンスが来る可能性も高いです！