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こんにちは、当サイトの管理人ボリンジャースミスです！もう夜は肌寒いくらいの気温になっておりすっかり秋めいてきましたね♪

さて、今回は9/18～9/23の為替変動の予想をしていきましょう。

9/11～9/15は北朝鮮に対する緊張感が薄くなったことから、為替相場では動きがありました。９月に入ってからはドル安円高に動く為替の動きが顕著でしたが、今週からドル高円安方向へ動きやすくなっています。徐々に円安へ動き107円台から110円台までドル安円高へ動きました！

ここまで円安方向に動くとは思っていなかったためびっくりしました。これは北朝鮮リスクの緩和とFOMCのバランスシート縮小に向けてのドル買いが進んだ？と予想をしています。ところが、９月１５日午前７時頃に北朝鮮はまた弾道ミサイルを発射しましたね…これによりリスク回避の円買いがまた進んでいます。以上のことから、また一段と北朝鮮に対しての緊張感は高まりましたね！

では終わった事はこの位にして、9/18～9/23の為替相場の動きを予想していきましょう♪

北朝鮮リスクには引き続き警戒

北朝鮮リスクには引き続き警戒が必要でしょう。建国記念日も大きな事は起きずに警戒が薄くなりましたが、結果的には９月１５日のミサイル発射によりまた北朝鮮リスクが過熱へ。「核（水爆）実験」「ミサイル発射」どちらも米ドル円（USD/JPY）相場ではドル高（バイナリーオプションでLowの方向）へ動いています！

そのため、「北朝鮮に何か動きがあればリスク回避によって日本円が買われる」という事は頭に入れておきましょう。

9/21　米FOMC政策金利が発表される

9/21午前3時に米FOMCの政策金利発表が行われます。正式に言うと米FOMC終了後のイエレン議長の会見が控えており、為替に大きく影響を与える発言を行うでしょう。

米FOMCとは、アメリカの政策金利を上げるかどうかを話合う会合となっており、今回９月の会合では『利上げはほぼ行われない』と予想されています。ですが、７月FOMC議会要旨ではバランスシート縮小を実施する可能性を含む発言をしており、９月に実施するのではないかとの予想です。

ただバランスシート縮小の実施自体もほとんど予想通りの結果となるため、大きく為替相場に影響を与えるような事はないでしょう。最近のドル高傾向に動いているのもバランスシート縮小を見込んで結果が発表された直後にドルを売る『噂で買って事実で売る』という為替の言葉が当てはまるのではないでしょうか？？

つまりは、『バランスシート縮小するらしいよ』という噂でドルが上がると予想し、ドルを買う。結果的にバランスシート縮小実施！ここでドルを売って最初に持ったポジションより上がった事で利益が出ます。FXの取引方法ですね♪このような動きが高まり、実施決定後にドル安円高になる動きも少なからず考えられます！

発表は9/21午前3時と少し遅い時間とはなりますが、間違い無く為替相場は動きやすいため狙って取引するにはおすすめです♪９月FOMCの詳細に関しては「９月FOMCでは米利上げは見送りでバランスシートの縮小は実施？為替への影響を予想。」ここで紹介しています！