5/15～5/19版！バイナリーオプション取引の狙い目！

2017年5月12日

2017年5月13日

さて、イタリアでは5月12日から2日間の日程でG7財務相・中央銀行総裁会議が開催されます。そこでは日米2国間での財務相会談も行われることが決まりました。

また、欧州では5月7日にフランス大統領選挙の決選投票が終了。事前の予想通り、親EU派であったマクロン氏が勝利。フランスにおける脱EUの可能性が一層薄れたことで、ユーロ円相場で円安に動いています。

では、5月第2週に当たる2017年5月15日から5月19日にかけての為替相場の流れを考えていきましょう！前回に引き続き、アメリカとヨーロッパ(欧州)の2つに分けて紹介していきます。

この記事の目次

アメリカの相場はどうなる？: イタリアでG7財務相・中央銀行総裁会議開催。日米2国間での財務相会談も決定。
ヨーロッパ(欧州)相場はどうなる？: フランス大統領選終了。親EU派のマクロン氏が勝利した後のユーロ円相場に注目
為替相場の様子まとめ！: 予想した為替相場の内容をバイナリーオプション取引で活用！

アメリカの相場はどうなる？

イタリアのバーリでは5月12日からG7財務相・中央銀行総裁会議が開催されます。5月第3週のアメリカの相場は、その会議中に行われる日米2国間の財務省会談がカギ！会談の内容が報道される5月13日未明には、米ドル円が動き出すのは間違いありません。

肝心の会談の内容は日米の財務相同士の信頼を深めるものになるとの報道もあることから、アメリカ側がこのところ話題にしている自動車等の貿易関連の話題には触れないと予想します。

そのほかには特に問題もなさそうなので、米ドル円相場は円安(米ドル高)進行で進むと思います。実際に動き出すのは、週が明けて市場が再開する15日朝方の相場になりますね。

ヨーロッパ(欧州)相場はどうなる？

欧州相場は冒頭でも触れた通り、フランス大統領選挙が終了したことが大きいですね。5月4日の結果的には親EUのマクロン氏が勝利しました。

その安堵感は非常に大きかったので、一時120円を切りそうだったユーロ円相場も現在124円前後で推移していました。フランスにおける次の山場は、6月に開かれる議会選挙でマクロン氏が議席をどれだけ取れるかということにつながってきます。

5月第3週はそこまで大きな経済イベントもないことから、フランス大統領選の余韻で安定すると思います。5月第3週の取引は、週を通して円安(ユーロ高)方向を狙った取引が効果ありそうです。

取引方向が分かったらバイナリーオプション取引を活用！

5月第3週の相場まとめ: 【USD/JPY】日米2国間の財務相会談で5/15に円安(米ドル高)方向から市場スタート。; 【EUR/JPY】フランス大統領選挙の余韻で週を通し円安(ユーロ高)方向を維持。

このように各地域の経済動向について把握しておけば、銘柄に合わせた相場の動きを予想して投資を行うことが可能になります。バイナリーオプションでは短期取引ではなく、取引時間を長くして投資を行うことをおすすめします。余裕があれば、取引成功時に戻ってくる利益が高めることができる、ペイアウト2倍の取引を試してみてください！

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