5/8～5/12版！バイナリーオプション取引の狙い目！

2017年5月5日

2017年5月12日

さて、ゴールデンウィークも終盤に突入してきましたね。北朝鮮の地政学的リスクについては、引き続き注意していきたいところです。先週までの政府閉鎖危機については、5月2日に予算案が可決したことで回避されていました。

また、5月第2週はフランス大統領選挙の第2回投票(決選投票)を終えてから始まります。月曜日の市場取引開始時には大きくギャップが開くのは間違いなし。

では、5月第2週に当たる2017年5月8日から5月12日にかけての為替相場の流れを考えていきましょう！前回に引き続き、アメリカとヨーロッパ(欧州)の2つに分けて紹介していきます。

この記事の目次

アメリカの相場はどうなる？: 地政学的リスクや政府閉鎖危機の影響が出る？
ヨーロッパ(欧州)相場はどうなる？: フランス大統領選の決選投票結果で相場が動きます。
為替相場の様子まとめ！: 予想した為替相場の内容をバイナリーオプション取引で活用！

アメリカの相場はどうなる？

北朝鮮関連の地政学的リスクについていえば、空母カールビンソンも朝鮮半島沖に到着しさらに不安が拡大しそうです。さらにアメリカ政府機関閉鎖危機については、予算案成立によりとりあえず先送りになった状態です。

閉鎖危機が回避され安堵感はあるのですが、結局可決されたのは今年9月末までの予算。トランプ大統領は10月以降に再度メキシコ国境の壁建設などを予算案に盛り込むことを目指しています。将来的には今回と同じような議論、そして閉鎖危機に陥りそうですね…。

北朝鮮の地政学的リスクは残るものの、政府機関閉鎖とならなかった安堵感が大きかったですね。直近の市場では円安進行で進むと思います。

ヨーロッパ(欧州)相場はどうなる？

欧州相場は冒頭でも触れた通り、5月第2週はフランス大統領選挙の決選投票が終わった直後に当たります。第1回投票での他候補の票がどちらに流れるかに注目したいところですが、この票の流れをもってしてもマクロン氏が大統領選を勝ち抜く可能性が高いですね。

もしかしたら、トランプ大統領のようにどんでん返しでルペン氏が大統領就任する可能性がないとは言い切れませんが、その可能性は小さなものとなっています。第1回投票の得票率の差を埋めることができなければ、ルペン氏が大統領になるということもないでしょう。

ルペン氏が勝つという確定情報がないことからも、今のところはユーロに対して円安方向で推移するものと予想します。

取引方向が分かったらバイナリーオプション取引を活用！

このように各地域の経済動向について把握しておけば、銘柄に合わせた相場の動きを予想して投資を行うことが可能になります。バイナリーオプションでは短期取引ではなく、取引時間を長くして投資を行うことをおすすめします。余裕があれば、取引成功時に戻ってくる利益が高めることができる、ペイアウト2倍の取引を試してみてください！

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