こんばんはボリンジャースミスです♪
金曜日なので次週の経済指標について見ていきたいと思います。次週は10月と11月の月またぎの週となりますね。
毎月第1週といえば値動きの要因となる様な重要経済指標イベントが予定されていますからバイナリーオプションをやる上で非常にテンションが上がりますよね。
そのなかでも最も注目したいのは『米・雇用統計』です。必ず値動きが起きますので何が何でも狙いましょう!
勿論その他の狙っていきたい経済指標をまとめましたので是非参考にして下さいね♪
10月29日:アメリカ・PCEデフレータ
個人の消費支出や物価指数に関する指標でインフレ具合を知ることができます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.2%・0.0%・2.0%
予測値:0.1%
前回発表時変動:+8.5pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
アメリカのインフレ動向を知るための重要指標です。金融政策に直結しますからとても注目度が高いです。
今回の予測値は0.1%と上昇しています。勿論この程度の上昇ではポジティブサプライズとはなりませんが、これからの米ドル円は上昇方向が強くなる事が予想出来ます。
サプライズとしては『0.3%』以上の上昇です。この場合は一気に値を上げるでしょう。
また月の終わりでもありますのでFXトレーダーが最後の取引に活用する可能性もあるので急な値動きには注意しましょうね!
10月30日:ユーロ・実質GDP(速報値)
ユーロ圏全体のGDPで非常に重要な指標です。今回は速報値なので為替への影響も非常にも大きいです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.4%・2.1%
予測値:
前回発表時変動:+0.0pips
前回発表後のユーロ円相場の値動きはコチラ
ユーロ相場に直接的な影響を与える指標として最も重要なものです。
中国との関係性が深い為、米中貿易戦争の影響がどうなのかを今回見る事になりそうですね。
この状況で+1.0%を超えるようなポジティブサプライズだった場合はユーロの大幅な上昇が期待できますがマイナス圏に沈むようであればなネガティブサプライズとしてとられるでしょう。
発表値:+1.0%以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:±0.0以下 EUR/JPY=LOW
10月30日:アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
民間調査機関コンファレンスボードが一般消費者5,000人に対して行ったアンケート結果をまとめたものです。為替への影響力も強い為注目です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:138.4
予測値:135.0
前回発表時変動:+3.5pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
民間調査会社の集計結果ですがインパクトも規模も大きいので注目しましょう。
数年にわたって右肩上がりを続けている状況でしたが今回は微減の135.0の予想となります。実際にこの発表値でもネガティブには取られないでしょう。
ネガティブサプライズとしては今年1月の数値である125を基準に見ましょう。ポジティブサプライズとしては前回比でプラスの結果であれば上昇するはずです。
発表時の状況に合わせてエントリーを行っていきましょう。比較的狙いやすいのではないかと予想します。
発表値:138以上 USD/JPY=HIGH
発表値:125以下 USD/JPY=LOW
10月31日:ユーロ・雇用統計
ユーロ圏全体における雇用状況・失業率について欧州委員会統計局が発表する経済指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:8.1%
予測値:
前回発表時変動:+1.9pips
前回発表後のユーロ円相場の値動きはコチラ
ユーロ圏の失業率が発表される重要指標です。日本やアメリカと比べてユーロ圏は高い失業率が続いていますがそれでも一時の10%越えよりは改善されてきました。
じれは南欧の経済状況の好転が大きく効いていると考えられます。
今回は7%台に突入できるかが注目されていますがそうなったとしてもポジティブサプライズになる可能性は低いでしょう。
逆に9%台に逆戻りした場合にした方向への大きな値動きが待ち構えていると言えます。特にドイツでは企業や消費者のマインドが若干悪化し始めており、このあたりが懸念されているからです。
発表値:7.5%以下 EUR/JPY=HIGH
発表値:9%以上 EUR/JPY=LOW
11月2日:アメリカ・雇用統計
為替市場における最大の経済指標になります。アメリカの労働者がどのくらい増えてどのくらい失業したのかを発表します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:13.4万人・3.7%
予測値:19.0万人・3.7%
前回発表時変動:+16.7pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
毎月頭のメインイベントとえば米国の雇用統計ですね。毎度の事ながら今回も確実に大きな相場変動が起こることでしょうから注目です。
今回の事前予想は失業率は3.7%のまま変わらないものの就業者数はプラスの19万人となっています。20万人を超えるとポジティブサプライズと捉えられるかもしれませんね。
またバイナリーオプションで雇用統計を攻略する場合は発表後の値についていくよりも、RSIを使いながら逆張り戦略を行う方が勝ちやすいです。
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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