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2015年ゴールデンウィーク明け前後の相場を見極めてみよう!

投稿日 更新日

2015年もゴールデンウィークの季節となりました。

直近では米FOMCや日銀金融政策決定会合が開催されました。

ここまで、アメリカの利上げ時期と日銀の追加緩和に対する期待がカギとなっていました。

日米の経済イベント開催の影響で、どのような相場推移になったのでしょうか?


GWのような大型連休では、日本市場等の取引量が激減することが考えられます。

動きに乏しいことが考えられるので、GW明けの相場も含めた想定を行うべきです。

今回は24オプションの短期取引を利用していきたいと思います。


【今日の取引ポイント】

4月FOMC開催  アメリカでは4月FOMC会合が開催されました。  このところの低調なアメリカ経済指標を受け、利上げ時期がどのように変更されるかに焦点が集まっていました。  経済指標結果の低調さは一時的(寒波等)なものであり、緩やかな回復にあるとのこと。  しかし、6月の利上げについて言及はされませんでした。

日銀金融政策決定会合の開催  こちらは予想できていたのですが、追加緩和は無く現状維持となったようです。  利上げ期待によるトレーダーからは失望の円買いが起きたとか起きてないとか?

ゴールデンウィークの本格的な大型連休前であったため、調整で米ドルを売り手仕舞いする方もいたという話です。米FOMCや日銀金融政策決定会合の開催により、先月待つ頃の方向性に乏しい相場と比べると、明確な方向性が出ているものと思います。

FOMC声明によれば、利上げ時期が確定するのは雇用や物価の改善を見るとしています。直近で言えば、ゴールデンウィーク前の4月30日に公表された新規失業保険申請件数で市場予想を超える好調な結果が出ています。

GW明けに取引を行うのであれば、5月8日に公表される米4月雇用統計を参考に取引することをおすすめします。市場予想は23万人増となっているようです。4月は新規失業保険申請件数が改善する週が多々あったように思うので、もしかすると好調な結果になるかもしれません。


FOMCや日銀金融政策決定会合が開催されています

ゴールデンウィーク直前にFOMCや日銀金融政策決定会合が開催されています。

開催前の方向性の無い相場に比べると、明らかに方向性が出ていることが分かります。

今回は上昇方向への推移が継続するものと予想して、短期取引を行いたいと思います。


上昇予想で取引を開始しています

新規失業保険申請件数の改善による米ドル高と言うこともあり

上昇予想で短期取引を開始しましょう。

相場は119円台後半での推移となっています!


取引時間の半分が経過しました。

取引時間の半分が経過しています。

この時点で取引開始レートを上回っているのですが

上昇としては緩やかであるように感じられます。


取引終了直前に下降に転じました

今日の米ドル/円相場での取引終了時の様子です。

取引時間残りわずかとなった時に、下降方向に転じていることが分かります。

取引量が減ってきているのか、方向性がふらふらと変わっているように感じました。


ゴールデンウィークの祝日中も世界各国の市場はオープンです。

そのためGW中もバイナリーオプション取引自体はできます。

ただしGW明けの雇用統計の相場を狙うのであれば、ひとまず小休止として連休を楽しんでおきましょう。


ちなみに、私はGW中近所をふらふら散歩する予定なので

ゴールデンウィーク中の記事の更新はお休みします!(←重要)


  • 本日の収支
  • -15,000円

カテゴリ:24オプション


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