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下限超え!レンジ相場が破壊された今日の取引の様子

投稿日 更新日

さて、ゴールデンウィークが近づいてきましたね♪

早い方はもう連休に入っているのではないでしょうか?

連休の祝日でも日本以外の市場は空いているので

もし予定がないという方は、この連休に取引を行ってみてもいいかもしれません。


さて、月末にFOMCや日銀金融政策決定会合がありますね。

それぞれ利上げ時期や追加緩和に関する公表が期待されていますが、公表待ちで動きがありません。

今日の取引ポイントを確認して、24オプションで短期取引を行いたいと思います。


【今日の取引ポイント】

ドイツIFO景況感指数が好調  ドイツ4月IFO景況感指数が前月を上回り、好調さを示しました。  この結果とギリシャ問題に関する楽観視を受けて、ユーロを買い戻す動きがあるようです。

日米・重要経済指標の公表  米利上げ時期に触れられるであろうFOMCや追加緩和が期待される日銀金融政策決定会合。  これらは今月末となる4月30日に公表が行われます。  公表まで、動きにくい相場での推移となるでしょう。

今日の米ドル/円相場は上下の振幅激しいレンジ相場となっていました。短期取引でレンジ相場の方向性を予想する場合、振幅の周期が短いことは致命的です。

そこで、米ドル/円と比べて大きなレンジ幅となっている、ユーロ/米ドル相場での取引方向性の予想を行っていこうと思います。


レンジ相場と判断することが容易なユーロ/米ドル相場です

今日は上記の理由から、ユーロ/米ドルを取引銘柄として選択しました。

取引開始前の様子を見ると分かりやすいのですが

レンジの下限がそろっており、上昇方向への反転が起き始めています。

ちなみに、画像中にオレンジ色で線を引いたものが、予想したレンジ相場の下限となっています。


上昇方向での取引を開始しています。

上昇方向への予想で短期取引を開始しています。

取引開始直後にレンジの下限付近まで折り返したことが確認できます。

まだ、取引開始から3秒しか経っていないだけに不安が募ります。


取引時間の半分が経過しました。

取引時間の半分となる30秒が経過しました。

一度上昇方向に転じたものの、またレンジの下限方向に折り返してきています・・・

もう一度、下限に達して折り返し反転が起きる可能性が残されています。


予想したレンジ相場の下限を超えました

取引時間が残り約15秒となった時、悲劇が起こりました!

なんと、値動きがレンジ相場の下限を超えてしまったのです。

こうなってしまえば、予想したレンジ相場は全く意味を成さなくなってしまいます・・・


取引終了時の様子です

今日の取引が終了しました。

下限を突破した相場はもはやレンジではないため、下降方向への推移が明確に出ています。

最終的には取引開始レートから大きく離れています。


今回予想したレンジ相場が発生する直前に大きな上昇が起きているため

それに対する調整で下降したのかとも思います。

そうなると、取引終了時点で相場が横ばいに推移していることにも納得がいくところです。


  • 本日の収支
  • -15,000円

カテゴリ:24オプション


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