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こんにちは当サイト管理人のボリンジャースミスです。もうすっかり涼しくなってきましたね♪昼間も日差しが強いだけでもうクーラー要らずですね！

さて今回は来週の為替の動きを予想・解説していきましょう。

まず9/4～9/8の週を振り返ると、北朝鮮の核実験による急激なドル安円高からスタートでしたね。9/9（土）に行う可能性が高いと予想していた核（水爆）実験でしたが予想よりも早く行った事に驚きです。これも北朝鮮リスクによるリスク回避の円買いでしょう！

さらに韓国政府によるミサイル発射観測があるとの報道により、またドル安円高方向へ。トランプ大統領の議会での予算などの話もあったりと、円高が進みやすい週となりました。では、来週はどのようになるのでしょうか？来週の為替予想、取引狙い目をまとめていきましょう♪

北朝鮮リスクは継続！？円高に注目

北朝鮮のミサイル発射などまだまだ緊張感は高いままです。このまま9月3週目も北朝鮮リスクを含んだ為替相場になるでしょう。これまで通りに、北朝鮮が核実験、ミサイル発射などを実行すればドル安円高へと動く相場が予想されるでしょう。ドル安円高と言うと、米ドル円相場（USD/JPY)でLowの方向へと動く事です。

北朝鮮に関わるニュースが報道されれば、それすなわちバイナリーオプションの取引チャンスとも言えます！すぐに取引に参加できるようにスマートフォンなどで利用しているバイナリーオプション業者のアプリ等をダウンロードしておきましょう。

FRB副議長の辞任による、米利上げに不透明感

こちらは先日急遽発表されたニュースなのですが、アメリカの中央銀行であるFRBのフィッシャー副議長が１０月中旬をもって辞任する事が決定となりました。FRBと言えば、米利上げを決定するFOMC政策金利発表の理事でもありますよね。

現在アメリカの利上げ観測は非常に低いと見られています。市場予想では９月FOMCで利上げを行う可能性は非常に低いと予想され、今年最後の１２月FOMCでも利上げ観測は非常に低いです。利上げペースが非常に遅い事に加えて、副議長であるフィッシャー氏の辞任が決定となった事も、ドル安円高材料となっています。

そのため、ドル円相場が8月中旬頃の110円台まで戻ってくる可能性は低いとの予想です。仮にドル高円安傾向（USD/JPYでHighの方向）へ動く事があったとしても、上がりにくい状態となっているのではないでしょうか。

ドル高になりづらく円高が続く？

以上の北朝鮮リスクやFRBフィッシャー副議長の辞任ニュースなども含めるとドル高傾向になる材料が少なくゆるやかにドル安円高へと動くのでは？と予想しています。USD/JPY相場も北朝鮮のミサイル発射などの「有事の円買い」が起きない限り大幅に円高へと進むとは言い切れないため、USD/JPY＝110.00～107.00台で推移するのではないかとの予想です♪

バイナリーオプション取引をする際には、直近のトレンドもチェックしつつ長期的に見ると米ドル円相場でドル安円高（Low方向）へのトレンドが強いと見て取引してみてはいかがでしょうか？