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こんにちは当サイト管理人のボリンジャースミスです。今年ももう９月に入り、夜風も涼しくなってまいりましたね♪気温は徐々に下がってきていますが、為替相場はまだまだ暑い変動をしていますね。

先週火曜日には、北朝鮮のミサイル発射に伴うサプライズ円高など騒々しく為替は動きました。北朝鮮がミサイルを発射したことにより、為替相場はリスク回避傾向が高まり日本円（JPY）が買われる動きが高まっています。今週もまだまだ目を話せないですね。

これから始める９月２週目は米ドル円相場（USD/JPY）に注目度が高いと予想しています！注目度が高い経済指標もありますし、特に北朝鮮の動きによって米ドル円相場に動きがあるでしょう♪では詳しく解説していきましょう。

９月６日（水）　米・貿易収支

アメリカの貿易収支が9/6（水）の午後9時30分に発表されます。

貿易によってアメリカの輸入額と輸出額の差額が貿易収支として発表となりますが、ここ最近では４００億ドル以上の貿易赤字の発表が続いています。貿易収支に関して米大統領トランプ氏は関心が高いため、市場参加者による注目度も非常に高いです！そのため、為替に与える影響も大きいので注目しておいた方が良いでしょう。

アメリカの景況を知るためにも重要な経済指標となっていて、前回は米ドル円相場（USD/JPY）で+58pipsも変動している事から発表される数値次第では相場は大きく変動します！9/6（水）午後9/30に発表です。

９月８日（木）　米・新規失業保険申請件数

「米・新規失業保険申請件数」は9/8（木）午後９時３０分に発表です。「米・新規失業保険申請件数」はその名の通り、アメリカの失業者が失業保険に新規で申請した件数を表しています。

新規失業保険申請件数はアメリカの雇用情勢を知る事ができる指標として見られていて、もちろん数字が増えていれば雇用が悪化しているともとれるためドル売りに繋がる可能性が高いです。逆に、発表された数字が前回、予想よりも下がっていた場合には雇用が良くなっていると判断され、ドル高につながります。

発表は9/8（木）の午後９時３０分からとなるので、こちらも要チェックですよ♪

９月９日（土）　北朝鮮の建国記念日も要チェック

9/9（土）は北朝鮮の建国記念日となっています！何やら嫌な予感がしますが、この北朝鮮建国記念日も円高傾向へ動く要因となるのではないでしょうか？先週起きたミサイル発射での円高もそうですが、また同じような事が起きる可能性も高い…なぜなら去年の建国記念日には核実験を行っていたりと、記念日には何かしら行動を起こす事が多いです。

そのため、また日本上空を超えるようなミサイルを発射したともなれば日本円買いが進むでしょう。つまりは、米ドル円相場（USD/JPY）でドル安円高方向＝Lowへ動くと覚えておきましょう。建国記念日は土曜日となっているため金融市場はクローズしています。そのため週明け１１日（月）が動くタイミングとなるでしょう！

今回は９月２週目の為替相場に関して予想をしていきましたが、米ドル円相場（USD/JPY）が特に関心が高まるので要チェックです！