こんにちは!2016年3月ももう少しで終了しそうですね!
このところの日銀金融政策決定会合で現状の緩和政策を維持する考えを見せたほか、アメリカのFOMCでは利上げのペースを年内は残り2回とペースが緩やかになることが分かりました。
加えて、米FRB高官の話で4月利上げの可能性について触れており、日米の金利差が拡大する期待感がでてきました。
これにより112円台に到達したのですが、そこからは目立った動きもなく再度111円台に戻しそうな相場の流れとなっています。ニュースなどを見ていると、110円を切る可能性を示唆する有識者もおり、まだまだ円高方向での推移となりそうです。
さて、今日は米ドル/円相場についての予想と国内のFX証券会社で発生した怖いシステムエラーについて触れていこうかなと思います。
普段は米ドル/円相場を中心にバイナリーオプション取引しています。当サイトの取引体験談ブログにまとめていますので、是非そちらも読んでみてくださいね♪
- 今回の見どころはコレだ!
- ・まだまだ円高!上向かない相場
- ・やっぱり怖い?FXのスプレッド取引
日米の金利差拡大の期待感はあるものの・・・
先に述べた通り、米FRB高官をはじめとして、サンフランシスコ・リッチモンド・セントルイスの各連銀総裁も4月利上げに自信を持たせる、いわゆるタカ派の発言を行っています。
このような発言内容からイメージできるのが、米ドル買いの流れになります。
しかし、今月は年度末の月ともなるため、利益確定などのポジション調整の動きがあることが予想されます。このせいか、上値が重たくなってきているように思います。
今回までは、円高方向への投資かなと結論付けておくことにします。金利差拡大が実現するのは、実際には4月のFOMC以降になりますしね。
国内の証券会社のシステムエラー!やっぱり怖い?FX取引
直近で気になるニュースを見かけたので、紹介しておこうかなと思います。
SBI証券と楽天証券で16、17日に株式指数先物や外国為替の取引が正常にできなくなるトラブルが起きた。いずれもホームページ上で謝罪したが、18日までに詳しい経緯を含めた正式な発表をしていない。
SBI証券は16日午後7時50分〜9時20分に、スマートフォン用のアプリを使って株式指数先物の取引ができなくなった。
楽天証券は外国為替証拠金取引(FX)で、17日午後8時45分ごろ、円相場を1ドル=103円台と誤って約0.2秒配信した。実際のレートは111円台前半だった。(共同)
引用元【毎日新聞(Web版)】
国内の証券会社である、SBI証券と楽天証券で取引が正常に行われないトラブルがあったとのこと。
現在、最大の匿名掲示板として知られる2ちゃんねるやツイッター等のSNSでも広く話題となっているようです。配信レートが誤配信されたことにより、自動でポジションを決済する機能(強制ロスカット)が働いて、大赤字に・・・
一瞬とはいえ、異常な値となった事には間違いありません。異常発生直前のレートで決済したことにするとの発表があったようですが、業者の設定ミスがあるとFX取引が恐ろしいものに見えてしまします。これが本当に約定した場合、最悪な被害となっていたことは言うまでもありません!
このような多額の赤字を出してしまう可能性があるのが、FX取引の恐ろしいところですね。そのため、私は損失が投資した額に限定されるバイナリーオプション取引をオススメしたいと思います。
バイナリーオプション取引が安心できる理由
FX取引のように損失額が変動するのに対し、損失額が投資した額に限定されるのがバイナリーオプション取引の安心できる点です。また、突然の価格変動が起きた場合でも約定が制限されるので、取引失敗になる可能性が低くなります。
バイナリーオプション取引で安心できる理由を以下にまとめてみました。
- 海外バイナリーオプションの安心ポイント
- ・最低取引額が安い(損失額を抑えられる)
- ・ペイアウト高倍率固定(ローリスク/ハイリターン狙い)
- ・ハイロー/短期取引を選べる(相場状態で有利なポジションを選択)
まず、投資額が安い業者を選択することで、損失額を低く抑えることができます。それ以外には、最低投資額で高ペイアウト固定の取引を行うことで、ローリスク/ハイリターンを狙うことができます。
また、相場状態によって長期/短期取引の選択ができるので、有利なポジションを選択できる利点があります。
これらの条件を満たす、海外バイナリーオプション業者を一部紹介します。是非参考になさってください!