12月利上げ示唆で米ドル円相場は大きく動く！？米・FOMC議事録を狙った取引を紹介！

2017年11月20日

今週末にはアメリカのクリスマス商戦とも言えるブラックフライデーが24日（金）に控えていますね！消費者の購買力が一気に高まるアメリカの一年に一度のイベントです♪まあブラックフライデーに関しては別の記事で詳しく解説していきましょう。

今回はブラックフライデー直前の11/23（木）に発表される注目経済指標を発表していきます！米ドル（USD）が買われたり、売られたりして為替相場が動く大きな要因ともなる発表なので要チェックです。為替が動くタイミングで取引をすれば短時間で大きく利益を出す事もできます♪

それではチェックしていきましょう！

１２月利上げはほぼ確実か！？アメリカの金利政策「米・FOMC」の議事録を公表

まず最初に、「米・FOMCってなんだそれ？」という方のために簡単に解説しますね。

FOMCとはアメリカの金融政策決定のために月に一度開かれる会談のことで、毎回FOMCでは利上げの決定が行われるかどうかに注目が集まっています。アメリカの政策金利が上昇すればその分、他国間との金利差が開く事になりアメリカの通貨である米ドル（USD）が買われる事に繋がるのです。

今回公表となるのは、11月初旬に行われた「米・FOMC政策金利発表」の議事録となります。10月は金利を据え置きにされていましたが、据え置きになった理由、または12月に利上げが行われる可能性などを見る事ができれば、為替相場に与える影響も大きくなるでしょう！

現在は、12月に利上げを行う可能性は非常に高いと言われいます。ところが、前回のFOMCで12月に利上げをする可能性が薄れるような事が示唆されていれば一気にドル売りに繋がる可能性も考えられるので、米FOMC議事録は要チェックなのです♪

もしくは、更に12月利上げ観測が高まるような事があればドル高方向（USD/JPYなどでHighの方向）へ動くことも考えられます。ここまで言ってきたように、発表直後は為替相場も動きやすくなるので取引チャンスです！

発表日時は11/23日（木）午前4時と遅い時間ではあるのですが、狙って取引するには申し分ない「経済指標」です。

ここまでは、「米・FOMC議事録」は為替が動きやすく取引チャンスだと言ってきましたが、では実際にどのように取引をすれば勝てるのでしょうか？ここから解説をしていきます。

米・FOMC議事録を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り！

『米・FOMC議事録』のような経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています！その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪

更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率２倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです！では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪

まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト２倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回はアメリカの経済指標であるので、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』など米ドル（USD）に関する通貨ペアで、取引時間は１分・３分、を選択しましょう♪