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皆さんこんにちは！ボリンジャースミスです！

たいへん名残惜しいですが、2016年のゴールデンウィークは終わってしまいました。さて、ゴールデンウィーク中はFOMCと日銀金融政策決定会合の結果が出そろいましたね！

一時105円をつけるなど、円高が進む結果となりました。ゴールデンウィーク中に何が起きたのか、見ていきましょう。

ゴールデンウィーク明けの経済指標の様子

日米の金利政策が直近でどのように変化するか、その発表が行われています。

ゴールデンウィーク明けの相場のポイント！

・アメリカの利上げ時期の不透明さ

・日銀が追加緩和を見送り

FOMCでの利上げ時期が不透明に…

アメリカの政策金利を決定するFOMCが開催され、その結果によれば利上げ時期が不透明になったことが一番に挙げられます。当初、4月もあるかと思われましたが、こればかりか6月の利上げについても言及なしだったとのことです！

つまり、利上げ時期の先延ばしがほぼ決定的となり、米ドル安(円高)方向へ相場変動することになりました！

日銀は追加緩和を行わず

次に日銀でも金融政策決定会合の結果が出ましたが、追加金融は見送られてしまいました。日銀の追加緩和には期待が集まっていたようですが、それを避けるかのようでした。

これが発端となってか、円高株安での推移となってしまいました。

ゴールデンウィーク後の相場が気になりますね！

結局、日米の金利政策は据え置かれてしまいました！期待されていた流れと異なったので、円高方向へと推移しやすくなっていることを意味します！

日銀の黒田総裁もこれによる投機的な円高へのけん制を行ったのですが、発言が去年くらいから変わらず反応が薄いようでした。

今後世界のトレーダーは他の経済指標について様子見を行い、期待が外れれば円高方向へと投資することでしょう！

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