バイナリー海外業者選びサポートサイト

先週末に米FRBのイエレン議長が講演し、利上げ時期に関する発言を行いました。

これにより、少しは米ドル相場における不透明感がぬぐえたのかなと思います。

それでは、トレードラッシュの短期取引を利用して、米ドル相場の様子を確認しましょう。

【今日の取引ポイント】

・米FRBイエレン議長の講演の影響 　米FRBのイエレン議長が先週末に講演を開き、年内利上げの可能性について示唆しました。 　このことにより、再度年内利上げに楽観的な見方が強まり米ドル高へと推移しています。

・米・英市場は祝日によりお休み 　アメリカはメモリアルデー、英国はバンクホリデーのため市場がお休みです。 　今日の米ドル買いが強まっているのは東京市場だけで、東京市場の時間外には伸びにくそうですね。

さて、先週末にイエレン議長による公演が行われ、待ちに待った利上げ時期に関する発言が行われました。年内利上げを示唆する内容であったため、これは米ドル高推移に繋がっています。午前中は日経平均が伸びたこともあり、これも米ドル高の判断材料となりました。

しかし、輸出企業による米ドル売り・円買いの動きが出ると伸びにくくなってきました。加えて、米・英市場が祝日休場であることからも、米ドル高は一定程度で膠着するものと思っています。

米ドル高での推移の要因が多かったのですが、現在は下降方向に推移しているようです。

緩やかな下降とはなっているのですが、今回の取引は下降方向への推移を予想してみたいと思います！

それでは、今日の取引開始です。

60秒オプションの短期取引で取引を開始しています。

取引開始直後は何の問題もなく推移しているように見えます。

とりあえず横ばいではあるのですが・・・

取引時間の半分が過ぎたころの取引銘柄の相場状況です。

下降方向に推移し、開始レートを一気に離していることが確認できます。

取引終了時の様子を撮影したスクリーンショットです。

今回は順調な下降を示しているものと思ったのですが、終了直前に開始レートまで跳ね上がってしまいました。

取引自体は取引開始レートと同値になってしまいました。

イエレン議長による利上げ時期の示唆等、米ドル高基調で推移する材料こそあったのですが

米・英の市場が休場だったことで、パッとしない結果となってしまいましたね・・・

• 本日の収支
• +0円