バイナリー海外業者選びサポートサイト

アメリカの利上げ時期や日銀の追加緩和に対する期待はありますが

実施時期が不透明であるため、米ドル/円相場が膠着状態にある気がします。

イングランド銀行(BOE)が政策金利を据え置いた議事録が公表され、ようやく動きが出てきました。

それでは、今日はトレードラッシュの60秒オプションで取引を開始していきます。

【今日の取引ポイント】

・浜田宏一内閣官房参与の発言 　前回、円安をけん制する発言で相場が動きましたが、追加緩和に関する発言です。 　今回は「コアコア(CPI)で物価目標が達成できないなら、追加緩和を行う必要がある」と発言。 　このことから、30日の決定会合での追加緩和が期待されています。

・イングランド銀行(BOE)政策金利据え置き 　イングランド中央銀行の議事録が公表され、政策金利の据え置きが決定しました。 　ポンドが米ドルに対して上昇傾向が継続しています。 　つられて、膠着状態の米ドル/円相場も下降方向に進んでいますね。

ただし、結局は米利上げ時期や日銀の追加緩和時期に不透明な点があれば、レンジ相場を抜けるということはないように思います。月末以降のFOMCや日銀政策決定会合に着目すべきですね！このところの相場はポンドが米ドルに対して上昇する等、外部要因でないと米ドル/円相場も動いてくれないようです。

ちなみに、コアコア指数というのは消費者物価指数(CPI)のうちで、生鮮食品やエネルギー関連の数値を除いたものになるそうです。

ポンドが米ドルに対して上昇しているため、米ドル/円相場にも影響が出ているようですね♪

今日はレンジ相場ではなく、明確なトレンドに分けて考えることができそうです。

そのため、現在の推移を下降トレンドが発生しているものとして、取引を開始します！

早速、下降予想で取引を開始しています。

取引開始直後は問題なく下降方向への推移が起こっています。

引き続き、この相場の様子を見ていきましょう。

取引時間の半分が経過しました。

現在まで緩やかな下降ではありますが

取引開始レートを上回っていることが分かります。

取引終了時間を迎えました。

終了直前に下降方向に大きく相場が動いたため

今日の取引は勝ちを納めています。

現状、米ドル/円単体では相場が動きにくくなっているように思います。

アメリカや日本の金融政策に進展があるか、その他世界各国の経済指標等が影響しなければ

値動きが大きくなることはないのかなと考えています。

• 本日の収支
• +7,300円