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さて、6月になりました。南の方からどんどん梅雨入りしてきましたね♪

米ドル/円相場では円安が先行し、そんなジメジメした天気を吹き飛ばしてくれそうです。

それでは、スマートオプションの取引画面で相場の様子を確認していきましょう。

【今日の取引ポイント】

・米FRB方針は年内利上げで固まったよう 　このところの円安は、先月中の米FRBイエレン議長の講演で年内利上げを示唆したことに始まります。 　その後、フィッシャー副議長も年内利上げに関する発言をしたとの報道が出回りました。 　早期は無理でも、アメリカでは年内に利上げを行う方針となりそうです。

・金利差ではなく株価意識か？ 　これまでは、各国の政策の違いによる金利差から相場が動きやすい状態でした。 　利上げ時期に関する不透明感が薄れ、リスク取引である株価に資金が流れているようです。 　直近の円安変動は株価に連動しているような気がします。

アメリカの利上げ時期の不透明さが無くなったことから、米ドル/円相場は一時125円台に突入していたようです。12年ぶりのことでしたが、ここから利益確定の売りが入る等、124円台後半にどんどん押し戻されていきました。それでも124円台後半なので、改めてアメリカの利上げに対する期待感がうかがえます。

今回の取引では基本的に円安基調で推移するものの、相場を124円台後半まで押し戻す流れを見て取引を開始したいと思います。

アメリカの利上げ時期に対する不透明感が失われてから、円安方向への推移が継続しています。

一時12年ぶりに125円台にまで突入したそうです！

今は、上昇が一服し下降方向に折り返してきています。

下降方向への折り返しが明確になってきたので、下降予想で取引を開始しています。

取引開始直後に下降方向へ推移したことが確認できます。

取引時間の半分が経過した現在も、取引開始レートを下回っていることが確認できます。

上昇方向に折り返しそうになっているところが非常に危うい点だと思います。

やはり、円安の勢いはまだ衰えていないということでしょうか？

先ほどの時点で少々上向いていたものの、結局はさらに円高方向に下降することとなっていました。

無事、今日の取引時間の終了を迎えることができて良かったです！

なお、今週は米5月雇用統計結果が公表されるはずなので

円安方向での推移から一転、様子見の相場に転じそうです。

もし、公表結果が悪ければ・・・

大げさですが、120円台まで勢いで下降する気がしてなりません。

• 本日の収支
• +335円