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さて、今日までのチャートをご覧になりましたか？

アメリカの住宅関連の経済指標が好調でした！

久しぶりの米ドル高基調で推移となりました。

今回はこの米ドル/円相場をスマートオプションの短期取引で確認していきましょう！

【今日の取引ポイント】

・米住宅関連経済指標が好調 　これまではアメリカの低調な経済指標結果から米ドル売りが行われる流れでした。 　しかし、前日に発表された住宅着工件数などの経済指標が好調となりました。 　何と住宅着工件数は24年ぶりの伸びだそうです。

・欧州中央銀行(ECB)の政策方針 　ECBのクーレ専務理事がロンドンの講演において、量的緩和政策の加速を発表。 　このことから、ユーロが対米ドルで売られる流れとなりました。

さて、久しぶりにアメリカの経済指標が好調でした。欧州中央銀行(ECB)初の情報も相まって、米ドル高への推移が見られています。午前の日本のGDP発表も含めて米ドル高推移の要因となり、一時2か月ぶりに121円台に突入する事態となっています。

しかし、取引を行おうとしたときには、既に利益確定売りの流れで120円台での推移となっていました。今回はそのような場面での米ドル相場を確認していきたいと思います。

今日の米ドル/円相場の様子です。

取引を行おうとした時点では、下降方向への推移が継続しているようです。

一時は121円に突入した相場は、現在120円台後半での推移となっています。

利益確定売りの流れがやってきたようです。

今回は下降予想でプットポジションを購入しています。

出だしはわずかに上昇、少し様子を見る必要がありそうです。

取引時間の半分が経過したところです。

現在、取引開始レートで膠着状態に陥っています。

これを超えればストンと落ちそうな気がするのですが・・・

60秒が経ち取引が終了しました。

最終的にストンと米ドルが売りぬかれていることが確認できます。

今回は利益確定売りという流れが分かっていたため、下降方向へ推移する自信はありました。

しかし、自信こそあったものの、途中の膠着状態はヒヤリとさせられましたね・・・

次に着目すべきは、米4月FOMCの議事録の内容でしょうか？

おそらく、あの時点では年内もあり得るとしていたので、多少タカ派寄りの内容になるのかなと思います。

もし、タカ派よりの内容であれば、利上げ期待から米ドル高に推移することでしょう。

• 本日の収支
• +6,700円