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米3月中古住宅販売件数が市場予想を超えているのですが、あまりパッとしない値動きが継続しています。

月末までは、どうしても歯がゆい結果になってしまうのかという感じもします。

今日は違う銘柄での取引を視野に入れつつ、スマートオプションでの取引を行いたいと思います。

【今日の取引ポイント】

・米3月中古住宅販売数
　久しぶりにアメリカの経済指標が市場予想より良い結果となりました。 　これは米ドル買いの要因となりましたが、取引時点では下降方向へ推移中。 　国内輸出企業から円買い・ドル売りが出ているとの報道も出ています。

・ギリシャ債務問題
　ギリシャが返済期限までに、支援国との合意を得ることができるかが争点です。 　しかし、これまでの流れを見ると合意を得られない可能性が高いでしょう。 　ただし、合意期限を設けない方向で調整が進んだとの報道がありました。

このところ、米利上げ時期や日銀の追加緩和等、相場情勢は変わりません。今日は円安には動きにくく、119円台後半～120円台前半の推移に納まるものと思います。今日は、ギリシャ問題に関して、多少は楽観視ができるようになったユーロ/米ドルの銘柄を選択していきたいと思います。

全体的にユーロ安で相場が推移しています。

ギリシャの債務問題で政策案の期限を設けないと報じられていたので

きっとその影響が出たのだと思います。

ユーロ安の継続を予想したので、下降方向に投資しています。

取引開始直後5秒が経過していますが、ここまでの下降は緩やかであるように思います。

取引時間から半分が経過していますが、ここでユーロ安方向に大きく推移しています。

ちょうど、上昇し始めた価格帯と同じところまで下がってきています。

この価格帯より下がることができれば、さらにユーロ安での推移が継続するものと思います。

取引終了時間を迎えています。

上の画像は取引終了時の様子ですが、上昇前の価格を下回っているので

ユーロ安方向への推移が継続する可能性がさらに高まりました。

月末にならないと米ドル/円はあまり動きそうにないですね・・・

米ドル/円相場に動きが無いときは、ユーロを取引銘柄として選択するのはありかも。

• 本日の収支
• +7,100円