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最近は本当にアメリカ経済指標がパッとしないですね・・・

6月の利上げは厳しくなってきていますね！

それでは、今日の相場の確認をスマートオプションの取引画面を利用して行います。

【今日の取引ポイント】

・新規失業保険申請件数増加 　昨日発表された新規失業保険申請者件数が市場予想を大幅に越える結果に終わりました。 　これはアメリカの景気が低調になっている可能性と見られる可能性があります。 　利上げ時期が先延ばしになる可能性が見えてきました。

・ギリシャ問題の再燃 　一方ギリシャでは、支援条件となる改革案に対してEUの支援国と協議中。 　しかし、改革案は同意されておらず、ギリシャ危機が再燃してきました。 　デフォルトに陥ることになれば、ユーロ方面から円買いされそうです。

アメリカの経済指標のみに着目すると、その低調さから米ドルは120円台に到達しそうにありません。さらに、ギリシャのデフォルト危機が本格的になった場合、リスクオフとして円買いが起こる可能性があります。

どちらにしても利上げ時期の不透明さが無くならなければ、円安方向に動きそうにないです。判断材料を得るため、今月のFOMC会合を待つことにしましょう。

米ドル/円相場の様子になりますが、上値が重くなかなか120円台に到達しません。

さて、いつもの取引と似たり寄ったりな状況になってきていますが

上昇方向に転じる突発的要素がないため、下降方向に明確なトレンドが出ているように感じます。

いつもより確固たる自信をもって、下降予想で取引を開始しました。

取引開始直後わずかな上昇に転じているのですが

チャート上の価格から分かる通り、下降を示す赤色となっていることが判断できます。

取引時間の半分が経過しました。

現在に至るまで、下降傾向を示していることは間違いないのですが

取引開始レートと同値で止まってしまいました。

スマートオプションでの取引時間は終了を迎えました。

予想通りの展開となり、うれしい限りです。

最終的に下降傾向が継続していたことが直接の取引成功につながったとも思うので

相場の傾向を読み取ることが重要であると言えるでしょう。

• 本日の収支
• +6,700円