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【今日の取引ポイント】

・豪中銀総裁の発言
　豪中銀は、オーストラリアの中央銀行に当たるオーストラリア準備銀行(RBA)の事です。
　スティーブンス総裁は、豪下院議会で現在の量的緩和政策が経済を下支えになるとの見解を示しました。
　加えて、豪ドルが下落する公算が大きいとの見方も示しています。

・ファンダメンタルズ要因
　為替相場の動きを左右する理由の1つに、ファンダメンタルズ要因があります。
　ファンダメンタルズ要因は、為替変動に影響する経済の動きのことを言います。 　今回の場合は、豪中銀総裁の発言でさらなる豪ドル安につながったと見ることができるのです。

上で説明したファンダメンタルズ要因ですが、日本では日銀の黒田東彦総裁の黒田砲がまさしくそう言えるでしょう。昨日の円高急騰に関しては黒田砲ではありませんでしたが、一部報道で日銀関係者の発言と伝わったためと言われています。

チャート上の動きを見ながら投資方向の予想を立てることもできますが、ファンダメンタルズ要因のように世界各国の金融政策や重要人物の発言からも予想することができるのです！

先ほどの通り、豪ドル安の方向に上昇していることが確認できます。

オプションビットのシグナル機能によると、いつ下降してもおかしくない状態にあるようです。

下降が発生する前兆であるのか、相場の先端がしなだれているようにも見えます。

様子を見ていると、下降方向に動き出したので、下降予想での取引を始めました！

今日の私は、今回豪ドル安への推移が一服する展開であると判断したのです！

少々、豪ドルが上向き始めた気がしますが

今のところは下降方向への推移を継続しています。

今日の取引は30秒の短期取引を選択しているので、残り時間は後半分です。

今日のオプションビットでの取引終了間際の様子です。

取引終了間際に、わずかな上昇が発生しました。

残り時間を考えても、今回の取引での負けが確定した模様です。

今回の取引結果が出ました。

結局、豪ドル安が一服したとは言えず、安定した下降とはなりませんでした。

この様子ですと、この後は投資方向の決めにくい、レンジ相場での推移が考えられますね・・・

• 本日の収支
• -10,000円