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【今日の取引ポイント】

・豪中銀議事録の公表
　今月3日に開催した豪中銀(RBA)の議事録が公開されました。
　この議事録では、金利据え置きの市場予想に反して政策金利を引き下げたことについて書かれています。

・豪ドルに新たな判断材料なし
　需要を支えるために利下げは最適で、豪ドル安がバランス良い成長に必要だとする内容。
　議事録は、これまで公表された内容と変わっておらず、豪ドル買戻しの動きも出ているようです。
　ただし、基本的にはこれまでの声明通り豪ドル安の方向にシフトしていくものだと予想しています。

豪中銀の議事録が公表されました。注目すべき内容としては、やはり市場予想に反して過去最低水準となる利下げを行ったという点でしょう。ただし、これは議事録以外の場で声明発表された内容と違いは無く、豪ドル相場を予想するための新たな判断材料とはなりませんでした。

そのため、豪ドル安で大きく動くことは無く、豪ドルを買い戻す動きが出てきたというところでしょう。しかし、豪ドルが今後の成長を下支えするとの認識はすぐには薄れないであろうことから、基本的には豪ドル安方向での推移が継続するであろうと私は考えています。

話は変わりますが、明日は日銀政策決定会合が開かれますので、円相場での取引を考えている方はそちらに注目しておくことをおすすめします。特に会合後の黒田総裁の会見は見ておくべきでしょう。

さて、今回はオプテックのクイックオプションを利用して取引を開始したいと思います。

上記の、今日の取引ポイントでも触れた通り、豪中銀の議事録に新たな判断材料はありませんでした。

そのため、豪ドルの買い戻し傾向の報道通りの推移でしたが、現在は豪ドル安へ転換したようです。

今回はこの反転より、豪ドル安に進むものと予想してみることにします。

取引開始直後はやや横ばいでの推移ですねー

もし、豪ドル買いが一服したのであれば、この後は豪ドル安の方向に推移すると思います！

取引時間の半分が経過してしまいました。

動きとしては非常に緩やかなものですが、下降方向に向かっていることが確認できます。

上昇方向への抵抗なく、下降方向へ進んでいるようには見えるので

このまま豪ドル安推移の継続を望むことができそうです。

今回のオプテックでのバイナリーオプション取引が完了しました。

豪ドル安を予想したものではありましたが、予想通り下降方向への推移が継続しています。

ファンダメンタルズ要因を考慮し、予想通りになった時は気持ちが良いものですね♪

• 本日の収支
• +6,400円