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市場は思うとおりに動かないのは、世の常です。

米2月小売売上高は、市場予想に反して減少する事態になりました。

この経済指標結果等から米ドルを売る動きが出て、円高方向への推移に拍車をかけています。

【今日の取引ポイント】

・米2月小売売上高
　米2月小売売上高は市場予想に反する現象となりました。
　このため、一時円高方向への推移が継続していました。
　次は、生産者物価指数も発表されるため、どのような結果になるかが気になるところです。

・新規失業保険申請件数
　その一方で、同日に発表された前週までの新規失業保険申請件数は市場予想より減少しています。
　この経済指標の発表により、円高方向での推移にブレーキがかかり多少緩やかになったように思います。

米2月雇用統計は好調であったものの、小売売上高は減少する結果となりました。これは、金銭面で余裕が出てきた層が貯金や借金の返済等に充てた可能性があると思います。そのため、消費に向かなかったとも考えられるでしょう。また、私が記事で触れていた大寒波の影響も出てきたのでしょう。

新規失業保険件数の減少や米国株式市場の上昇等、日経平均の1万9000円台回復や米国長期金利上昇といったプラス材料もあるため、今回の記事での取引時には円安方向に伸びる可能性が高まってきています。

今回は、このような状況であることを踏まえ、バイオプでの短期取引を行っていきたいと思います。

傾向としては円安方向に戻していてもおかしくない状態です。

しかし、お昼時の取引となってしまったため、パッとしない動きが継続していました。

少し待ち、ようやく下降推移が発生しましたが、既に上昇方向に向いています。

下降した反動で上昇方向に折り返すものとして、今回のバイナリーオプション取引を開始します。

今回のバイオプでの取引は上昇方向に投資を行っています。

取引開始直前に上昇方向への推移が発生していることが確認できます。

あと少し早ければ、多少取引に余裕が出たのですが・・・

取引時間の半分となる30秒が経過している状態です。

下降前の価格帯まで戻ってきているようですが

これより上へと上昇する力が有無が、今回の取引が成功するかどうかのカギと言えます！

バイオプでの短期取引が終了しました。

取引終了の直前に大きく下降したので、正直ヒヤリとする場面がありました。

やはり、あまり動きの無い相場では取引するのを避けた方が良さそうですね。

バイナリーオプションにおいては、経済指標から判断できる相場傾向だけでなく

実際の為替相場における取引量についても、併せて考えると取引成功率が上昇しそうです♪

• 本日の収支
• +750円