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ギリシャ危機でのユーロ急落にはさすがの私も青ざめてしまい、しばらく相場の様子を見ていました。

さて、そのギリシャでは緊縮財政案が成立し、米利上げ時期についてもほぼ確定して来たようです。

落ち着いた流れで取引できそうな感じがしたので、今日は久しぶりに取引を行ってみようと思います！

【今日の取引ポイント】

・ギリシャで財政改革案成立 　支援条件としてEUが要求していた財政改革案がギリシャ議会で成立しました。 　EUからの支援延長が打ち切られていたギリシャもこれで一安心といったところ。 　ユーロ/円相場も安全通貨としての円売りが進んでいます。

・米FRBイエレン議長の利上げ時期発言 　米FRBのイエレン議長は、米下院金融サービス委員会に出席。 　議会証言で利上げに関連し、年末までに適切な時期が来る認識を示しています。 　ユーロ圏のギリシャ問題が落ち着いたこともあり、米ドルも対円で買われているようです。

ギリシャの国民投票ではEUによる緊縮財政に反対の結果が出たと思ったのですが、最終的には緊縮財政案が成立していますね。国民の意思に反するという面では、ギリシャ危機はまだくすぶった状態にあると言えそうです。ユーロの急落を見ているだけあって、この点油断できないところではあります。

一方でイエレン議長から利上げ時期に関する発言があったことから、円安方向に動いてはいるのですがどちらかと言えば中国株価市場の影響で安全通貨である円が買われていきそうですね。

円安方向に動いているとの情報はありましたが、思ったよりも上昇していませんでした。

相場の様子を見ていると下降推移の途中で急上昇していることが分かります。

この勢いであれば、急上昇からの反落と言うパターンに当てはまるような気がしますね。

下降予想での取引を開始しています。

ギリシャでの法案成立があったので円売りが進んでいるものと思ったのですが

あまり大きな推移があったわけではなさそうです。

下降方向への折り返しが継続しています。

少々下げ止まった感じはしますが、まだ安全圏で推移しているようです。

なお、今回は30秒の短期取引を選択しています。

取引終了時間を迎えました。

途中横ばいに推移し、上昇に反転しそうな場面がありましたが

取引の終了までには、さらに下降が進み安心して取引を終えることができています。

今回は、欧米市場の動きから円安方向への投資を行いたかったのですが

相場の場面としては下降トレンドが出ていました。

経済情勢のニュースを仕入れても、なかなか予想通りに動いてくれないのが

為替相場ではよくあることですね♪

• 本日の収支
• +6,700円