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米ドルは小売売上高の回復するかがカギでしょう。

その一方でギリシャ危機が一進一退しており、ユーロが動きそうです。

今日は24オプションの短期取引を利用して、相場状況を探っていきましょう。

【今日の取引ポイント】

・米4月小売売上高が注目される 　ここ数カ月で市場予想を下回り続けているのが、米小売売上高です。 　雇用統計が市場予想を下回らなかったことを受け、小売売上高の回復に注目が集まっています。 　この結果が好調であれば利上げ時期も定まりそうですが、5月はFOMC会合が無いようです。 　そのため、6月にFOMCが開催されるまで、判断材料に乏しくなりそうですね。

・ギリシャ危機にプランBを用意 　一部報道では、ギリシャ危機に関してユーロ圏各国が代替策(プランB)を用意しているとされています。 　ギリシャが今後ユーロ圏を離脱するような場合、ギリシャへのダメージを軽減する目的があるようです。 　またもや、ギリシャ危機の楽観視でユーロ高が狙えるかもしれません。

米ドルに関しては、レンジ相場に近い様子見の相場となっているようです。ギリシャ危機に関する話題や前日のドイツの金利上昇等、ユーロを対米ドルで買い戻す動きもあるようです。

色々な可能性も含め、実際の相場をチャート上で確認していきましょう。

早速、ユーロ/米ドル相場をチャート上に表示させてみました。

現在相場はユーロ高で進行していることが確認できますね。

上昇途中であるため反転の可能性がありますが

短期取引であれば、反転前に取引を終えることができるかもしれません。

上昇継続を予想して取引を開始しています。

開始直後なので特に動きはありませんね。

それでは、少し進めて先の相場の様子を確認しましょう。

取引時間の半分が経過しています。

最初は下降していたのですが、ここに至るまでに上昇継続しています。

このペースであれば、仮に反転したとしても取引開始レートを上回りそうですね♪

取引終了時の相場の様子です。

先ほどの時点から横ばいで推移した後、下降方向に反転していることが分かります。

急落していたら取引失敗となっていたのですが

一時的に横ばいに推移したことが幸いしましたね・・・

まもなく、米4月小売売上高が発表されます。

この後取引きを行うのであれば、米ドル関連の銘柄での取引をおすすめします。

• 本日の収支
• +7,000円