こんにちはボリンジャースミスです♪
5月3週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。遅くなってしまい申し訳ありません。
米ドル円は110円割れでもたついていますね。また北朝鮮からミサイル発射などの地政学的リスクの上昇も多少影響しているように感じます。
そして米中貿易戦争も再燃した事ですし世界経済は先行不透明と言えるでしょう。だからこそ経済の先行きを示す経済指標が活きてきます。良好な結果が発表されると通貨は買われやすくなりますので順張りを心がけましょう。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
5月14日:英国・雇用統計
イギリス国家統計局が発表する重要指標です。イギリスの失業率とともに発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:3.0%
予測値:
前回発表時変動:+1.8pips
前回発表後のポンド円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
イギリスの景気を測るうえでとても重要な指標ですね。ブレグジット延期の影響がどのくらい雇用にも波及しているのかをチェックすべきでしょう。
イギリスの雇用統計は失業率と失業保険申請数をチェックします。失業率は一旦2%台前半まで低下した後、最近では少しずつ上昇中にあります。
明確に3.0%を超えてしまうとネガティブサプライズとなりそうです。また再び2%台前半まで低下すればポジティブサプライズになります。
新規失業保険申請件数については2万件が基準です。上下5,000件で判断し近い結果の方へ為替は進んでいくと考えられますので張っていきましょう。
発表値:失業率2.5%以下 新規失業保険申請件数2万件以下 GBP/JPY=HIGH
発表値:失業率2.5%以上 新規失業保険申請件数2万件以上 GBP/JPY=LOW
5月15日:アメリカ・小売売上高
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.6%
予測値:
前回発表時変動:+6.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。
前回はプラス1.2%という結果でしたが改定値でマイナス圏に修正されました。当然今回もブレは大きくなりそうで相場の波乱要因となることが懸念されています。
ポジティブサプライズとして捉えられるのは+1.5%以上です。逆に-1.0%以上の弱い結果となった場合は米ドルはかなり売り込まれ、米ドル円は108円割れも視野に入れる必要がありそうです。
発表値:+1.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-1.0%以下 USD/JPY=LOW
5月15日:アメリカ・鉱工業生産指数
速報性の高い指標です。アメリカの鉱工業生産の活発度を知ることができるほか米中貿易戦争との関連も深いので注目度は必然的に高くなるでしょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.1%
予測値:
前回発表時変動:-0.5pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。
鉱工業生産指数についてはプラス1.0%以上がポジティブサプライズ。逆にマイナス1.0%より弱い結果となればネガティブサプライズとなるでしょう。
設備稼働率については80%以上でポジティブサプライズ、75%を割り込むとネガティブサプライズになりそうです。速報性に優れGDPとも関連が深い重要指標ですから必ず為替変動は起こるとみています。
発表値:鉱工業生産指数 +1.0以上 設備稼働率 80%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数 -1.0以下 設備稼働率 75%以下 USD/JPY=LOW
5月16日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
フィラデルフィア連銀から発表される製造業系企業の景況感をはかるための指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:8.5
予測値:
前回発表時変動:+6.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
ISM製造業景気指数の前哨戦ともいうべき指標ですね。やや弱めの結果が続いていますのでこの辺りで大きな反動に期待したいところです。
今回ポジティブサプライズとなるのは40ポイント以上の結果で、マイナス圏に沈むとネガティブサプライズとなるでしょう。
また同時間帯にはアメリカの新規失業保険申請件数や住宅着工件数も発表されますので為替変動は起きやすいと思います。
発表値:+40以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-1以下 USD/JPY=LOW
5月17日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
ミシガン大学が実施する消費者アンケートのとりまとめ結果です。速報値は300人を対象とした数値となるためブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:
予測値:
前回発表時変動:-3.8pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標ですが今回で100ポイントを明確に超えることができるかどうかに注目されます。
ポジティブな反応がもらえそうなのは100ポイント以上。逆に90を割り込むようなことがあれば週末要因含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
結果に従って素早く順張りを行えば非常に勝ちやすい指標ですので取りこぼしの無いように行きましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:90ポイント以下 USD/JPY=LOW
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後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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