こんにちはボリンジャースミスです♪
4月2週目は何とか107円台をキープといった形で週を乗り切る事が出来そうですね。
日米ともに政治サイドに対する不安定さが円高要因となっている為、金融政策の方向性の違いに対して市場の目が向けられると円安へと動く状況となっています。ですがしばらくは大きな選挙もありませんから円高になったとしても103円台までだろうというのが市場の予想となっています。
尚、ドルが上がる要因も少ない為次週は円高方向(USD/JPY=LOW)への取引が勝ちやすいと見ます。それでは次週の狙い目について見ていきましょう!
4月16日:アメリカ・小売売上高
アメリカの個人消費の活発度を計る上で重要な指標です。特にアメリカはGDPの3分の2が個人消費なので小売売上高にサプライズがある場合は為替市場に大きな影響を与えますよ。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.1%
予測値:0.3%
前回発表時変動:プラス1.5%
前回の発表前後のドル円相場の動きはコチラ
週初めに加えて今回は同時にニューヨーク連銀の製造業景況指数も発表となるので値動きがあると見ます。
前回同様、マイナス数値を出すようでは金融政策に大きな影響が与えられることはもちろん、落ち着きかけた中国との貿易戦争の火も再燃することとなります。
市場もネガティブな事に対しては反応するとみられるので“USD/JPY=LOW”で狙いましょう。値動きがあるとしたら円高米ドル安方向となりますので比較的狙いやすいと思いますよ。
4月17日:英国・雇用統計
イギリスの雇用状況を示す重要指標で失業率と失業保険申請数を知る事が出来ます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.4%
予測値:
前回発表時変動:プラス1.6ポイント
前回の発表前後の動きはコチラ
イギリスの雇用統計とILO失業率が同時に発表となるためこちらも値動きに期待が出来ます。雇用統計はアメリカだけでなく各国においてGDPと並ぶ超重要指標となります。
雇用が弱ければインフレ度も低下します。そうなるとその通貨は長期的に弱くなり価値が下がります。
とはいえイギリスの雇用環境は現在のところ非常に好調。前回も失業率が2.4%という所を見ると事実上の完全雇用状態と言っても良いでしょうね。
予想値はまだ発表されていませんが、予想通り良好な結果であった場合は今回もGBPは上昇すると考えられます。その為ここは“GBP/JPY=HIGH”で狙って行きましょう!
4月17日:アメリカ・鉱工業生産指数
アメリカの鉱工業生産の活発度を知る上で重要な経済指標で、速報性が高く注目度が高いです。現在の米中貿易戦争との関連も深い為値動きには期待が持てますよ!
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.1%
予測値:0.7%
前回発表時変動:プラス6.4ポイント
前回の発表前後の動きはコチラ
アメリカにおける鉱工業分野の景況感を速報性を持って知ることのできる経済指標です。プラス圏での推移がこれまで続いていますが今回はやや低めの予想となっていますね。
製造業や鉱工業生産については米中貿易戦争の影響が今後強く現れると見るべきです。もし鉱工業生産指数がマイナスであれば貿易戦争の激化を連想させかねないため、さらなる円高米ドル安へ進む可能性が高いと言えるでしょう。
他と同様、現状ネガティブな事に対しては敏感なので“USD/JPY=LOW”で狙い目を絞っていきましょう!
4月19日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
製造業の景況感を知るために活用される経済指標です。今回は米中貿易戦争の行方を知る上でも重要となりそうですね。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:22.3
予測値:
前回発表時変動:0.0ポイント
前回の発表前後の動きはコチラ
この日はフィラデルフィア連銀景況指数だけでなく新規失業保険申請数、景気先行指数と値動きに直結するアメリカの経済指標が複数発表されます。
米中の貿易戦争の行方やアメリカが今後TPP入りを果たすのかどうかなどが注目されます。
ここまでフィラデルフィア連銀景況指数は緩やかに上昇を続けており景気の腰は強いですが貿易戦争では製造業が大きな影響を受けますから数値次第では大きく下振れする事も考えられます。
不安定な米ドル円相場なので数値が弱いと間違いなく円高へ進むと見ます。“USD/JPY=LOW”でここも狙って行きましょう!
4月20日: ユーロ・消費者信頼感指数(速報値)
ユーロ圏における個人の景況感を示す重要指標で今回は速報値なので先行性が高く相場への影響も大きいです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.1
予測値:
前回発表時変動:プラス0.3ポイント
前回の発表前後の動きはコチラ
速報値なので多少のブレがが生じますが非常に注目の高い指標です。これまで順調に右肩上がりのトレンドを描いている為今回も良好な結果が期待されます。
週の最後ですが米国絡みの大きな指標発表がありませんので当指標にもっとも注目が集まり変動もあると見ます。
おおよそユーロは上昇に向かって進んでいくでしょうから、“EUR/JPY=HIGH”で取引を行って行きましょう!
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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