ファイブスターズマーケッツで取引を行う理由の1つとして『アップダウン取引』が挙げられます。
この『アップダウン取引』ですが、ルールはどこにでもあるスプレッド付きのハイロー取引と同じですが、そのスプレッドの幅がとにかく広い!
その代わり、最大ペイアウト率が3.22倍と超破格なモノとなっています。
一見すると「これ無理だろう…」と難しく思えますが、私…攻略法を見つけましたよ!
この攻略法には無料分析ツールの「MT4」を使うので準備をしておいてくださいね♪
攻略①:ボリンジャーバンドを使って一発攻略!
ボリンジャーバンドとは、移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことをいいます。
1980年頃に「ジョン・ボリンジャー」氏が考案した指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。
この画像を見て頂くと分かりますが、赤の線(バンド)を超える事は無かったですね。
各バンドごとに、ローソクが収まる確率が統計的に出ています。
±1σ…白色の線 68.3%の確率で収まる
±2σ…黄色の線 95.5%の確率で収まる
±3σ…赤色の線 99.7%の確率で収まる
赤のバンド(±3σ)の場合約99%の確率でこの中にローソク足が収まるという訳です。次点で黄色のバンド(±2σ)が95%となります。
このバンドをはみ出る場合は経済指標の影響や、マーケットに大きな材料が入った時です。
また、黄色のバンドをはみ出した時次のローソク足が転換していますよね?はみ出た場合、またはバンドに触れた場合は強く値を戻しに行きます。
青の丸で囲った部分がバンドに触れたローソク足ですが、転換して陽線となっていますね。
なので黄色のバンド(±2σ)をメインにみて、バンドに触れた時に逆張りでエントリーを行えば勝てる!という攻略法になります。
ボリンジャーバンドの出し方
攻略法が分かった所でこのボリンジャーバンドの出し方について説明します。
※出し方を飛ばす場合は「実際の攻略へ進む」を押しましょう。
▼実際の攻略へ進む
「挿入」⇒「インディケーター」⇒「トレンド」⇒「Bollinger Bands」を押します。
いじる点は「期間」「偏差」「スタイル」の3点です。
・期間は偏差値全てで「20」
・偏差は「1~3」で選択。1~3がそれぞれ「±〇σ」の線になります。
・スタイルは「線の色」になりますのでお好みに。
ちなみに画像で使用しているそれぞれのバンドの色は以下の通りになります。
「偏差値1=white」
「偏差値2=yellow」
「偏差値3=red」
この作業を偏差1~3までの3回行いましょう。
これで設定は完了です。攻略法は±2σに振れたりはみ出した時に逆張りをすることです。
実際に攻略法を試してみた
みるべき点は1点!ボリンジャーバンドの±2σに触れた時に逆張りでエントリーをする。
ユーロドルの15分足を見ていますが、下降の勢いが強すぎて-2σに触れました。このタイミングで逆張りを行いましょう。
「上」を選択しました。勿論スプレッドの幅は最大(5段階目)で挑みます。
この通貨ペアの場合だと最大ペイアウト率は216%、すなわち3.16倍となります。
開始間もなくボリンジャーバンドの予想通り反発し上昇をし始めました。
もう間もなくスプレッドの幅を越えそうです。見た目では相当大きな幅ですが、ポイントさえ抑えておけば難しい事ではありません。
チャートと言うのは時間をかけてゆっくりと大きなトレンドを描くのですが、アップダウン取引は最低15分取引からなので相性は良いです。
画像を見てもゆっくりと上昇し。「イン・ザ・マネー」のラインに入って来たのが分かりますね。
そのまま「イン・ザ・マネー」のライン内をキープし勝利しました。
投資金は10,000円でペイアウト倍率が3.16倍。ボリンジャーバンドが±2σに触れたのを確認して取引するというシンプルな攻略法を使い、たった15分で21,600円の利益を出せました。
分析を使えばスプレッド幅の大きさはそんなに重要な事ではありません。
重要なのは「どのタイミングでエントリーするか」です。ボリンジャーバンドはそのタイミングを計るのに最適な分析方法ですので是非試してみて下さい。
攻略②:ハマれば一撃!RSIとMACDを使って攻略
次の攻略法には「RSI」と「MACD」のオシレーター2種を使った簡単攻略法です。
RSI:その通貨の「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を数値で表す指標です。
50%を基準に判断し、70%は「買われ過ぎ」30%は「売られ過ぎ」となり、トレンドの転換サインとなります。
MACD:短期の移動平均線と長期の移動平均線がどれくらい離れているかを示す指標です。
縦軸の0を中心として上がプラス領域、下がマイナス領域となります。灰色の棒グラフをヒストグラムと呼び、赤色の線をシグナルと呼びます。この2つのサインの出方で相場の状況が判断出来ます。
RSIの見方は非常に簡単ですね。70%に近ければ下降する可能性が高く、30%に近ければ上昇する可能性が高い。
ちょっとややこしいのがMACDです。
・0より上の部分でシグナルがヒストグラムを上に突き抜けたら下降トレンドのサイン(デッドクロス)
・0より下の部分でシグナルがヒストグラムを下に突き抜けたら上昇トレンドのサイン(ゴールデンクロス)
となります。ヒストグラム上にシグナルが重なっている場合は相場のトレンドは弱く、順張りしても途中で転換する可能性があるので注意しましょう。
攻略ポイント!エントリーはこのタイミングで
この2つの分析を使ってどう攻略するかと言うと…
シグナルがヒストグラムを抜ける時にRSIが70%付近なら「下」、30%付近なら「上」でエントリーを行う。
たったこれだけです。ヒストグラムがプラス領域でRSIの数値が高い時は「下」、マイナス領域でRSIの数値が低い時は「上」。
画像を見て頂くと分かりやすいですが、プラス領域にあるシグナルがヒストグラムを上に抜けた時に下降トレンドに変わりましたよね?
同じ様にRSIも60%と、若干の買われ過ぎを示唆していました。
2つの分析を使って根拠を高めていますからかなり信頼できます。
それではこの2つのインディケーターの出し方について説明します。
※出し方を飛ばす場合は「実際の攻略へ進む」を押しましょう。
▼実際の攻略へ進む
MACDの出し方
「挿入」⇒「インディケーター」⇒「オシレーター」⇒「MACD」を押します。
設定に関してはデフォルトのままで結構です。
デフォルトは短期EMA「12」、長期EMA「26」となっているはずです。なっていない場合はこの様に設定してくださいね。
これでMACDの表示は完了です!
RSIの出し方
「挿入」⇒「インディケーター」⇒「オシレーター」⇒「Relative Strength Index」を押します。
設定もMACD同様デフォルトで構いません。
デフォルトは期間が「14」となっていると思いますが、なっていない場合はこの様に設定してくださいね。
これで準備は終わりです。それでは実際に取引で用いて攻略してみましょう!
MACDとRSIで実際に攻略してみた!
それでは先程の攻略方法、プラス領域にあるヒストグラムをシグナルが突き抜ける際RSIの数値が高い時は「下」、マイナス領域にあるヒストグラムをシグナルが突き抜ける際RSIの数値が低い時は「上」で取引を行っていきたいと思います。
こちらユーロドルのチャートですが、プラス領域のヒストグラムを、シグナルが上抜けようとしています。
更にRSIも60%付近と若干の買われ過ぎを示しているため、この相場はこれから下がる事を意味します。
特に肝心なのがこの初動で、ここをキチンと抑えられるかどうかで取引の結果が変わると言っても過言ではありませんよ!
先程の分析から「下」にてエントリーを行いました。
当然ながらスプレッドの幅は最大でいきます。216%なので3.16倍ですね。
ゆっくりではありますが、予想通りに下降していますね。チャートというのは時間をかけて上下するものです。
アップダウン取引は最低15分からの取引時間なのでこの攻略法がかなり刺さります。
そのまま「イン・ザ・マネー」のラインに入り、危なげなく取引時間が終わりました。
ペイアウトが3.16倍なので投資金を抜いた21,600円が利益となります。
シグナルがヒストグラムを突き抜ける際にRSIを見て根拠を強くした上で取引を行うというシンプルな攻略法でスプレッド幅最大の取引を攻略しました。
この2つの攻略法を使えばアップダウン取引も難しくないという事が実証出来ましたので、是非試されて下さい。
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