こんにちはボリンジャースミスです。本日は木曜日、バイナリーオプションで使える次週の経済指標をご紹介する日です。
さて次週は狙い目と言う狙い目も無く、比較的落ち着いた取引が行える一週間になる模様です。しかし依然として「新型肺炎コロナウイルス」に影響される為替相場なので、そちらの点は意識しておきましょう。
また次週は大きな狙い目が無いからこそ、経済指標の面でも少しのサプライズで為替が大きく動く可能性もあります。短期順張りエントリーを行うと良いでしょう!
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
3月11日:英国・鉱工業生産指数 01月
イギリス国家統計局が発表する指標で前月比と前年比が発表となります。特に今回はEU離脱前最後の指標なので注目したい。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:前月比:0.1% 前年比:-1.8%
今回予測値:-
前回発表時変動:-0.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
サプライズの期待はあまり出来ない指標ですが、イギリスの景気を確認するための重要な指標の一つとなります。
イギリスは1月末にブレグジット、EU離脱を行いましたので、これが離脱前最後の指標となります。
前月前年と比較してもプラスかマイナスかで為替の進む方向が決まりますので結果に従ってエントリーを行いましょう
発表値:-以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-以下 USD/JPY=LOW
3月11日:アメリカ・消費者物価指数 02月
アメリカのインフレ度を掴むための指標です。重要な内容なので為替変動が大きくなりやすく、時間に余裕があれば必ずチェックしましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.2%
今回予測値:-
前回発表時変動:+0.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、景気後退のシグナルが出ていないかどうかを確認する投資家が多いでしょう。
特に注目すべき点はコア前月比の数値です。前月比はいつも0.1~0.3%の結果で推移していますからこの幅に対して±0.1%をサプライズ基準として考えましょう。
前年比に関してはプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.1%以下でネガティブな反応となりそうです。基本的には強い結果に期待されやすい指標なのでネガティブな結果だと為替は大きく動きます。
発表値:前月比:0.4% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:0.0% 前年比2.1%以下 USD/JPY=LOW
3月12日:アメリカ・生産者物価指数 02月
アメリカのインフレ具合を計るために重要な経済指標で、生産者側からの物価指数を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.5% コア・前年比:1.7%
今回予測値:-
前回発表時変動:+8.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
コア前月比においてはプラス0.5%以上がポジティブサプライズ。マイナス0.1%以下はネガティブサプライズとなります。前回はこのポジティブサプライズに該当し大きく値を伸ばしました。
同じくコアの前年比ではプラス2.0%以上でポジティブサプライズ。プラス1.0%以下となるとネガティブサプライズと取られる可能性が高いです。当週で一番注目される指標になるでしょうから是非チェックしておきましょう。
発表値:コア前月比:0.5% コア前年比2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:コア前月比:-0.1% コア前年比1.0%以下 USD/JPY=LOW
3月12日:ユーロ・ECB政策金利 03月
欧州の中央銀行によって政策金利やその他の重要金融政策が決定される大事な指標で、ユーロ(EUR)に対して大きな影響を与えます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.00%
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.3pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
現状ユーロは『0.00%』と超金融緩和状態が継続されていますが、フランス銀行(中銀)のビルロワドガロー総裁は1月14日に年内の景気後退の可能性は無いとの発言を行っています。しかしながら現在のコロナウイルスの影響でどのようにこの見通しが変わるかに注目したいです。
当初年内の利上げは堅いものと言われていましたが、もしかするとこの見通しは変わっているかもしれません。その際は下方向へ進みますから取引を行いましょう。匂わせ発言だけでも動くので短期順張りの準備は怠らない様に!そしてこれらの要素が何も無ければ取引を行う必要はありません。
発表値:–
発表値:–
3月13日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 03月
ミシガン大学が実施する消費者アンケートの取りまとめ結果です。速報値は300人が対象となります。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:100.9
今回予測値:-
前回発表時変動:+3.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回はサプライズポイントである100を超え、大きく上伸した指標です。
引き続きサプライズは100ポイント以上の結果となりますが、今回も超える事が出来ればかなり評価は高くなるでしょう。逆に95を下回る結果の場合は週末要因も含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:95ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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