こんにちはボリンジャースミスです♪9月3週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週は全てアメリカ発の指標で選択してます。中でも注目なのは政策金利「FOMC」でしょう。前回利下げの発表があり米ドル円は大きく下落。今回の発表でも更なる利下げが予想されている状況です。
FOMCは利上げ利下げの発表があると爆発的に為替変動を起こすため、短期順張りでしっかりとついていきましょう。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
9月17日:アメリカ・鉱工業生産指数
速報性の高い指標です。アメリカの鉱工業生産の活発度を知ることができるほか米中貿易戦争との関連も深いので注目度は必然的に高くなるでしょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.2% 設備稼働率:77.5%
今回予測値:0.1% 設備稼働率:77.6%
前回発表時変動:-6.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。
鉱工業生産指数については0.5%を超えてくると上伸しやすいです。逆に前回発表値と同等、もしくは弱い結果となれば現下降相場が加速すると思われます。。
設備稼働率については80%以上でポジティブサプライズ、75%を割り込むとネガティブに反応されそうですです。
この指標には速報性があり、GDPとも関連が深いので為替変動は起こるとみて間違いないでしょう。
発表値:鉱工業生産指数:0.5% 設備稼働率:80%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数:-0.5% 設備稼働率:75%以下 USD/JPY=LOW
9月18日:アメリカ・住宅着工件数
米商務省センサス局が米国内で一月に建設された新築住宅戸数を調査して発表する指標です。住宅市場の先行指標として扱われる重要指標になります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:住宅着工件数:119.1万件
今回予測値:住宅着工件数:125.0万件
前回発表時変動:+5.4pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
重要なアメリカの不動産系経済指標です。前回の119万件から6万件増加の予想となっています。
住宅系先行指標が調子が良いと、この後の不動産系指標も好調が予想されるため、予想通りの数値であっても米ドルは上昇すると考えられます。
その上でもサプライズを狙う場合は130万件以上が目安になります、120万件程度の場合は特に為替変動はないと思われるのでその際はエントリーの必要はないと考えます。
発表値:130万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:115万件以下 USD/JPY=LOW
9月19日:FRB政策金利(FOMC)
連邦公開市場委員会の決定するアメリカの政策金利が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:上限金利:2.25% 下限金利:2.00%
今回予測値:上限金利:2.00% 下限金利:1.75%
前回発表時変動:+23.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
現在のアメリカは景気後退が懸念されており前回は予想通りの利下げとなりましたが、今回は更なる利下げ予想となっています。予想値としては0.25%マイナスとなっていますが、元々前回が0.5%マイナスの声があっただけに想定内の可能性も有ります。
しかし予想通りの利下げだったとしても、発表直後は確実に相場が動きます。前回から予想されていたことなので織り込み済みとなり既に下落済み。そのため発表後は上方向に進む可能性が高いと言えます。
夜中3時の発表となるため難しいですが、可能な限り取引を狙いましょう。
発表値:1.75%~2.00% USD/JPY=HIGH
9月19日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
フィラデルフィア連銀から発表される製造業系企業の景況感をはかるための指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:16.8
今回予測値:10.8
前回発表時変動:+0.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
重要指標「ISM製造業景気指数」の先行指標となります。前回の事前予想は9.5でしたが結果は16.8と大きく上昇しました。
そのため今回は10.8という予想値になっていますが直近では悪い数値ではありません。そのため予想通りの数値であっても下落する事は無いでしょう
逆に10を割ってしまうと雲行きが怪しいか。その際はLOWへ順張りです。15を超えてくると前回の高い数値の堅調さが判断され買いに動くと予想します。
発表値:10ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1ポイント以下 USD/JPY=LOW
9月19日:アメリカ・中古住宅販売件数
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:542万件
今回予測値:537万件
前回発表時変動:+1.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカでは中古住宅の市場規模が大きく「新築住宅販売件数」よりも市場の注目度は集まります。更に住宅の販売は、その後の家具や家電製品といった耐久財に対する家計の需要を誘うため、景気の先行性が高いといわれています。
前回も542万件と良好な結果を残しています。今回は更に537万件と若干の低下はあるものの、まだまだ高い予想となります。引き続き540万件を超えることが出来れば上昇は間違いないと考え、510万件台まで落とすと下落すると予想します。
週最後の重要指標なので気を引き締めて取引を行っていきましょう。
発表値:540万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:510万件以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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