こんにちはボリンジャースミスです♪9月1週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週は月が替わるためアメリカから「アメリカ・雇用統計」が発表されます。雇用統計は参加の是非が問われる重要な指標ですがこの波に乗る事が出来ればスプレッド取引で利益爆上げは間違いなし!
その他ISMの景気指数も2つ発表されるので忙しい1週間となりバイナリートレーダーにとっては嬉しい悲鳴となります。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
9月3日:アメリカ・ISM製造業景気指数
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるので為替変動は一方的になりやすいです。。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:51.2
予測値:51.0
前回発表時変動:-9.8pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
見方として50を基準にします。この2年は50を下回った事がありませんが、前回の発表を見てもらうと分かるように直近では50ギリギリで推移しており危うい状況が続いています。
そのため本当に50を割ってしまった場合は大きな為替変動を起こすでしょう。逆に53~4まで持ち返す、もしくはそれ以上の数値であればポジティブサプライズになると考えられます。
数値が発表された方向へ順張りを掛けていくのがセオリーです。
発表値:53以上 USD/JPY=HIGH
発表値:50以下 USD/JPY=LOW
9月4日:アメリカ・貿易収支
アメリカから海外へ輸出した財・サービスの金額と、海外から輸入した財・サービスの金額の差額を表す指標で常に大赤字なのでこの赤字がどうなるのかに注目されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-552億ドル
予測値:-553億ドル
前回発表時変動:-4.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
毎月赤字幅が大きくなっているアメリカの貿易収支ですが、直近では減少にブレーキがかかっているようにも思えます。
今回はマイナス553億ドルの赤字予想となりますがマイナス400億ドル台まで減少できればポジティブな反応が得られそうですね。
逆にマイナス600億ドルを超えるようであれば何をしようと変わらないという失望から大きく売られる展開になりそうです。
発表値:-400億ドル以下 USD/JPY=HIGH
発表値:-600億ドル以上 USD/JPY=LOW
9月5日:アメリカ・ADP雇用者数
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:15.6万人
予測値:-
前回発表時変動:-
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計の前夜祭的な指標で、為替変動は大きくなります。
前回は15.6万人と予想を若干上回る結果となりました。がそれでも以前の様に18万人あたりまでは戻らず。今回はどちらに触れるかが注目されます。
執筆段階ではまだ予想数値が発表されていませんが、18万人まで戻ればポジティブサプライズとして見られ、逆に10万人辺りまで低下するとネガティブサプライズと捉えられるでしょう。。
想定外の発表も多いため数値にはアンテナを張り、発表された方向へ順張りを掛けていきましょう。
発表値:18万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:10万人以下 USD/JPY=LOW
9月5日:アメリカ・ISM非製造業景気指数
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果です。他の指標よりも先行して発表されるので注目度も高く狙っていきたい指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:53.7
予測値:53.0
前回発表時変動:-2.2pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの経済指標の中では比較的良好な結果が続いている指標です。ですが昨年9月の60ポイント以降ジワジワと下降しつつあるので注意です。
それでもまだ53ポイント以上の強い結果が維持できていますが、55ポイントまで戻ってくるとポジティブサプライズになりそうです。
逆に50ポイントをスレスレになると今後の事が懸念されネガティブな反応となりそうです。為替変動の起きやすい指標なのでしっかりと狙って行きましょう。
発表値:55.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:51.0以下 USD/JPY=LOW
9月6日:アメリカ・雇用統計
為替市場の最大のイベントです。米国の労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:16.4万人(雇用者数)・3.7%(失業率)
予測値:16.5万人(雇用者数)・3.6%(失業率)
前回発表時変動:-4.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は16.4万人での発表でしたが今回も同水準での発表と予想されています。が、毎度毎度斜め上を行く結果になるため、この予想が当たる事はほぼありません。
また失業率に関しては前回が3.7%と、2ヵ月連続の数値となりましたが。今回は3.6%と、これまでの数値に戻ると予想されていますから予想通りの発表であればポジティブに捉えられる可能性があります。
逆に3.8%まで上昇すると失望売りでLOW方向に大きく動くと思われます。週末であり経済指標の最大のイベントですから為替変動は大きくなるのは間違いありません。集中して取引に臨みましょう。
発表値:雇用者数18万人以上・失業率3.6%以下 USD/JPY=HIGH
発表値:雇用者数14万人以下・失業率3.8%以上 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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