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7月29日~8月2日の経済指標まとめ!米雇用統計よりもFOMCの利下げが狙い目!

投稿日 更新日

こんにちはボリンジャースミスです♪7月5週目~8月1週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。

次週は月が替わるためアメリカから「アメリカ・雇用統計」が発表されます。しかしそれよりも狙って行きたいのが木曜日に発表される「FOMC」です。今回は利下げが確実視されており、実際に発表が行われると大きく米ドル売りに進むでしょう。

今回は極めて高い確率で為替変動を生むでしょうからバイナリーオプションにおいてこれほど嬉しい事はないです。

このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。

それでは経済指標を見ていきましょう!

7月29日~8月2日の注目の経済指標
発表時間:23時00分 期待度:★★★★
発表時間:21時15分 期待度:★★★★
発表時間:03時00分 期待度:★★★★★★
発表時間:23時00分 期待度:★★★★
発表時間:21時30分 期待度:★★★★★★

7月30日:アメリカ・中古住宅販売成約指数

契約済みで未引き渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があります。

前回の発表値と今回の予測値

前回発表値:1.1% 予測値:- 前回発表時変動:-9.4pips

前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ

前回のアメリカ・中古住宅販売成約指数

<狙い目の解説>

強く伸びているかのように思えた同指標ですが前々回は-1.5%と大幅マイナス。前回は1.1%と若干立て直したもののまだまだ弱い数値となっています。執筆段階では予想値が出ていませんが1.5%以上の結果まで戻す事が出来れば純粋に米ドル買いに進むと思われます。

逆に再びマイナス圏まで落ちる事があれば大きな下落は免れないでしょう。


発表値1.5%以上 USD/JPY=HIGH

発表値-0.0%以下 USD/JPY=LOW


7月31日:アメリカ・ADP雇用者数

民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。

前回の発表値と今回の予測値

前回発表値:10.2万人 予測値:- 前回発表時変動:-1.0pips

前回発表後の豪ドル円相場の値動きはコチラ

前回のアメリカ・ADP雇用者数

<狙い目の解説>

雇用統計前の前夜祭的な指標で、為替変動は大きくなります。

前々回は2.7万人と過去最低の数値を出しました。前回はその反発予想もあり14万人の予想となっていましたが結果は10.2万人と回復できず。

執筆段階ではまだ予想数値が発表されていませんが、やはり最低でも18万人まで戻さないと話にならないでしょう。ポジティブサプライズとしては20万人は必要でしょうか。

想定外の発表も多いため数値にはアンテナを張り、発表された方向へ順張りを掛けていきましょう。


発表値20万人以上 USD/JPY=HIGH

発表値18万人以下 USD/JPY=LOW


8月1日:アメリカ・FRB政策金利(FOMC)

連邦公開市場委員会の決定するアメリカの政策金利が発表されます。

前回の発表値と今回の予測値

前回発表値:2.50% 予測値:2.25% 前回発表時変動:-26.8pips

前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ

前回のアメリカ・FRB政策金利(FOMC)

<狙い目の解説>

現在のアメリカは景気後退が懸念されており市場では利下げを見込む声が強く上がっています。予想値としては0.25%マイナスとなっていますが、一部では0.5%マイナスとも予想されています。

前回は利下げ示唆だけで大幅下落を起こしましたが、実際に利下げが確実となるとその瞬間から大きく米ドル売りへと進みます。

夜中3時の発表となるため難しいですが、可能な限り取引を狙いましょう。


発表値

発表値2.00%~2.25% USD/JPY=LOW


8月1日:アメリカ・ISM製造業景気指数

米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるため市場の注目度も高まります。

前回の発表値と今回の予測値

前回発表値:51.7 予測値:51.8 前回発表時変動:-1.0pips

前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ

前回のアメリカ・ISM製造業景気指数

<狙い目の解説>

50を基準に景気を表すもので、この2年は50を下回った事がありません。しかし直近では50ギリギリで推移しており危うい状況が続いています。

そのため本当に50を割ってしまった場合は大きな為替変動を起こすでしょう。逆に53~4まで持ち返す、もしくは55を超えるようであればポジティブサプライズになると考えられます。


発表値53以上 USD/JPY=HIGH

発表値50以下 USD/JPY=LOW


8月2日:アメリカ・雇用統計

為替市場の最大のイベントです。米国の労働者の増減や失業率が発表されます。

前回の発表値と今回の予測値

前回発表値:22.4万人(雇用者数)・3.7%(失業率) 予測値:16.0万人(雇用者数)・3.7%(失業率) 前回発表時変動:+35.1pips

前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ

前回のアメリカ・雇用統計

<狙い目の解説>

前々回の雇用者数7.5万人という超大型ネガティブサプライズから一転、前回は反動増の22.4万人となりました。今回は16万人の予想となりますが、適正と言えるでしょう。

失業率に関しては3.7%と、0.1%上がってしまいましたね。この数値は0.1%単位で為替相場に大きな影響を与えるのでしっかりチェックしておきましょう。

4.0%付近まで上昇するとネガティブな反応となり売り方向へ大きく動くと思われます。週末であり経済指標の最大のイベントですから為替変動は大きくなるのは間違いありません。集中して取引に臨みましょう。


発表値雇用者数18万人以上・失業率3.6%以下 USD/JPY=HIGH

発表値雇用者数14万人以下・失業率3.8%以上 USD/JPY=LOW


経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!

要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪

更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪

ハイローオーストラリア取引画面

まずはで取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。で判定時間を選択し、で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪

ハイローオーストラリア取引画面

後はで投資金額を選択して、で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪

取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!


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カテゴリ:コラム


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    ボリンジャースミス

    2013年よりバイナリー海外業者選びサポートサイトを運営しているスミスです。投資歴は10年です。
    皆さんの投資の手助けになれるよう、様々な角度からサポートしていきます。もっと私の事を知りたい方は下のリンクから確認できます。
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