こんにちはボリンジャースミスです♪7月4週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週もアメリカから「実質GDP」の速報値などの大きめの指標が発表されます。現在大きく下落基調にある米ドル(記事執筆時107円前半)ですから重要指標がこれまでよりも一層大きな意味を持ちます。
重要な場面で良好な結果が発表されるとこれまでの下落を巻き返すような変動を起こす可能性もありますし、逆に悪い発表であれば更なる下落を生むでしょう。すなわちどういった内容にせよ大きく動く可能性が高いという事です。バイナリーオプションにおいてこれほど嬉しい事はないですね。
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それでは経済指標を見ていきましょう!
7月23日:アメリカ・中古住宅販売件数
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:534万件
予測値:535万件
前回発表時変動:+2.5pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカでは中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいので「新築住宅販売件数」よりも市場の注目度は集まります。更に住宅の販売は、その後の家具や家電製品といった耐久財に対する家計の需要を誘うため、景気の先行性が高いといわれています。
前回は534万件と予想を大きく超える結果になりました。今回は更に1万件上乗せの535万件の予想となります。さすがに540万件を超えることは無いと思いますが、前回同様の530万件台キープで上昇するでしょう。
逆に510万件台に戻すと売りに回られるでしょう。
発表値:530万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:510万件以下 USD/JPY=LOW
7月24日:アメリカ・新築住宅販売件数
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標。中古住宅同様、景気の動きに対して先行性が高いという特徴があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:62.6万件
予測値:65.5万件
前回発表時変動:-14.1pips
前回発表後の豪ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
新築住宅は、その後の家具や家電製品などの耐久財に対する先行指標にもなります。
住宅関連指標は全般に景気に対して先行性があるといわれますが、所有権の移転をもって計上される中古住宅販売件数などに比べても、更に1~2カ月ほど先行性があると見られています。
さて、そんな重要指標ですが前回は62.6万件と期待された70万件には満たない結果となりました。改めて70万件を超えるのかに注目です。堅調に伸びを見せているが故に、60万件を下回るような結果となると市場はかなりネガティブな反応になるのではないでしょうか。
為替変動幅が大きくなりやすい指標なのでじっくりと見ていきましょう。
発表値:70万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:60万件以下 USD/JPY=LOW
7月25日:ドイツ・Ifo景況感指数
ドイツのIFOという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で日本の日銀短観と同じ位置づけとなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:97.4
予測値:-
前回発表時変動:-1.6pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回も97.4と、比較的良好結果となりましたが今年は未だに100を超えた月はありません。そのため今月こそ100を超えるかに注目が集まります。
当然100を超えると大きく為替は上昇するかと思いますが良好な結果が続いているだけに90を下回ると大きく売りに回られる可能性があります。
発表値:100以上EUR/JPY=HIGH
発表値:90以下 EUR/JPY=LOW
7月25日:アメリカ・耐久財受注(速報値)
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値で企業の設備投資意欲を知ることができる重要な指標です。今回は速報値なので特に注目度が高くなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.4%
予測値:0.2%
前回発表時変動:+9.8pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標です。特に『非国防資本財受注』は民間設備投資の先行指標としても注目されるので覚えておきましょう。
基本的に為替変動が起きやすいのは「輸送除くコア」の数値になります。前回は0.4%でしたが今回は0.2%と弱めの予想になっていますね。当然予想数値を超えるとポジティブに捉えられるため、狙い目と言えば狙い目になります。
逆にマイナス圏の結果だと市場はネガティブな反応を示し米ドル売りに進みますので覚えておきましょう。
発表値:0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
7月26日:アメリカ・実質GDP(速報値) 第2四半期
FOMCや雇用統計と並んで注目度が高い重要経済指標の一つです。アメリカの経済規模を知る事が出来ます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.2%
予測値:-
前回発表時変動:-12.5pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
7月第4週最後の重要指標はアメリカの実質GDP速報値となります。
雇用統計やFRB政策金利発表とならぶビッグイベントとなりますから注目度は非常に高いといえます。
GDPは前回は1.2%と予想を下回った影響で大きく下降しました。そのため今回は反動増の予想になる事は間違いないでしょうが、節目の1.5%を超えられなかったら再び大きな売りが発生するでしょう。
一方で2.0%を超えた場合はポジティブサプライズとして捉えられ大きく上伸するのではないかと思います。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.5%以下 USD/JPY=LOW
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後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
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