こんにちはボリンジャースミスです♪
7月1週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週は月が替わるため5日金曜日に「米・雇用統計」が発表されます。値動き必至な指標なのでまず取引を行うようにしましょう。
またその他製造業の景況感を示す「ISM」関連の指標も発表となります。この辺りも為替変動の要因となるので抑えておきたい所です。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
7月1日:アメリカ・ISM製造業景気指数
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるため市場の注目度も高まります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:52.1
予測値:
前回発表時変動:+14.1pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
50を基準に景気を表すもので、この2年は50を下回った事がありません。平均すると57です。しかし今年に入ってからはやや下降気味で平均値が54となっています。
そして前回は予想値が53.7と低めながらも結果は52.1と大きく数値を落としました。いよいよ50割れを気にする声もあり、本当に割ってしまった場合は大きな為替変動を起こすでしょう。
逆に53~4まで持ち返す、もしくは55を超えるようであればポジティブサプライズになると考えられます。
発表値:54以上 USD/JPY=HIGH
発表値:50以下 USD/JPY=LOW
7月2日:豪・中銀政策金利
オーストラリア中央銀行が発表する政策金利です。インフレ率と強い相関関係があるため狙って行きましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.25%
予測値:1.25%
前回発表時変動:+0.3pips
前回発表後の豪ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
オーストラリアドルの値動きの要因となる重要な経済指標です。
前回より1.25%となりましたので引き続き金利は1.25%とみて間違いありません。なので発表による為替変動はまず無いとみて問題ありません。
ただ、要人発言などによっても値動きを見せますので余裕があれば取引を狙ってみるのはアリです。
発表値:– AUD/JPY=HIGH
発表値:– AUD/JPY=LOW
7月3日:アメリカ・ADP雇用者数
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.7万人
予測値:
前回発表時変動:-34.6pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計前の前夜祭的な指標で、為替変動は大きくなります。
前回は18.5万人の予想に対し2.7万人と尋常じゃないくらいのネガティブサプライズでしたので大きく為替変動を起こしました。
6月はまだ予想数値が発表されていませんが、最低でも18万人まで戻さないと話にならないでしょう。ポジティブサプライズとしては22万人は必要か。ただし今回も売り目線での見られ方が強い事は予想できますね。
発表値:22万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:18万人以下 USD/JPY=LOW
7月3日:アメリカ・ISM非製造業景気指数
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果です。他の指標よりも先行して発表されるので注目度も高く、狙っていきたい指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:56.9
予測値:-
前回発表時変動:-2.6pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの経済指標の中では比較的良好な結果が続いている指標です。ですが昨年9月の60ポイント以降ジワジワと下降しつつあります。
それでもまだ55ポイント以上の強い結果が維持できていますから、引き続きポジティブな結果であった場合は米ドル上昇へ向かうと考えられますね。
当然ながらポジティブサプライズには60ポイント以上は必要ですね。逆に55ポイントを下回るとネガティブな反応となりそうです。
非常に注目度の高い指標なので要チェックです!
発表値:60.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:55.0以下 USD/JPY=LOW
7月5日:アメリカ・雇用統計
為替市場の最大のイベントです。米国の労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:7.5万人(雇用者数)・3.6%(失業率)
予測値:-
前回発表時変動:-45.7pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は雇用者数17.5万人の予想に対し7.5万人とネガティブサプライズのなりました。そのため今回は反動増の期待が持てます。
失業率に関しては順調に下がっています。前回結果より3.6%よりも数値が0.1%でも下がると米ドル上昇の要因となりますのでしっかり見ておきましょう。
逆に4.0%付近まで上昇するとネガティブな反応となり売り方向へ大きく動くと思われます。週末であり経済指標の最大のイベントですから為替変動は大きくなるのは間違いありません。集中して取引に臨みましょう。
発表値:雇用者数20万人以上・失業率3.5%以下 USD/JPY=HIGH
発表値:雇用者数15万人以下・失業率3.8%以上 USD/JPY=LOW
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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