こんにちはボリンジャースミスです♪
5月4週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週はイギリス、ユーロから景況感を計る計る指標が発表されるほか、アメリカでは為替変動の要因ともなりうる不動産系重要経済指標も発表となります。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
5月21日:アメリカ・中古住宅販売件数
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:521万件
予測値:532万件
前回発表時変動:-1.9pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
米国では中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいため新築住宅販売件数よりも、市場の注目度は高いですね。
今回の事前予想は前回の521万件から約10万件増加するとの見方となっています。そのため更に上の540万件を超えてくる場合は上方向に為替が動くでしょう。
しかしながら前回の521万件を下回るとネガティブサプライズとして反応されそうですね。
発表値:540万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:520万件以下 USD/JPY=LOW
5月22日:英国・消費者物価指数
イギリス国家統計局が発表する経済指標でイギリスのインフレ具合を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.8%
予測値:
前回発表時変動:+0.6pips
前回発表後のポンド円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
イギリスの消費者物価指数はここ数年安定しています。
0%~0.5%(前月比)で動くことが多いためこの幅を超す様な結果だとサプライズとなります。(前回は0.2%)
またコア・前年比が2.5%以上となるとサプライズになる可能性が高くその場合はHIGH方向に投資しましょう。
発表値:+2.5%以上 GBP/JPY=HIGH
発表値:±0.0%以下 GBP/JPY=LOW
5月23日:ドイツ・Ifo景況感指数
ドイツのIFOという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で日本の日銀短観と同じ位置づけとなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:99.2
予測値:
前回発表時変動:+1.0pips
前回発表後のユーロ円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回の結果99.2と、良好結果となりましたが実はまだ今年に入り100を超えていません。そのため今回をもって100を超えていけるかどうかに注目が集まります。
100を超えると大きく為替は上昇するかと思いますが逆に95を下回ると良好な結果が続いただけに失望売りが行われる可能性があります。
発表値:100以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:95以下 EUR/JPY=LOW
5月23日:アメリカ・新築住宅販売件数
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標。中古住宅同様、景気の動きに対して先行性が高いという特徴があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:69.2万件
予測値:66.6万件
前回発表時変動:-1.2pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
新築住宅は、その後の家具や家電製品などの耐久財に対する先行指標にもなります。
住宅関連指標は全般に景気に対して先行性があるといわれますが、所有権の移転をもって計上される中古住宅販売件数などに比べても、更に1~2カ月ほど先行性があると見られています。
さて、そんな重要指標ですが今回の予想値は66.6万件と前回結果からすると若干弱い予想となります。それでも直近では高い方なので予想通りでもネガティブな反応は無いとみます。
サプライズラインとしては上下5万件と予想し、超えたら順張りを行うというスタイルで取引を行っていきましょう。
発表値:70万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:60万件以下 USD/JPY=LOW
5月24日:アメリカ・耐久財受注(速報値)
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値で企業の設備投資意欲を知ることができる重要な指標です。今回は速報値なので特に注目度が高くなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.6%・コア0.3%
予測値:
前回発表時変動:+1.7pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標です。特に『非国防資本財受注』は民間設備投資の先行指標としても注目される。
基本的に為替変動が起きやすいのは「輸送除くコア」になります。前月比がプラス0.8%以上でかなりポジティブに反応されやすく、1.0%を超えると大きく米ドル買いへ進みます。
逆にマイナス圏の結果だと市場はネガティブな反応を示し米ドル売りになるのではないかと思います。
週末の金曜日ですからポジション整理のためにも使われるでしょうから変動は大きくなると予想しています。
発表値:+0.8%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:±0.0%以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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