こんにちはボリンジャースミスです♪
4月の経済指標狙い目についてまとめていきます。次週から月が変わるという事で「米・雇用統計」が発表となります。その他、「小売売上高」や「ISM製造業景気指数」といったアメリカの重要経済指標も発表されるため、比較的狙いやすく、基準の数値をちゃんと把握しておけば稼ぎやすいと思います。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
4月1日:アメリカ・小売売上高
アメリカの個人消費の強さを示す指標でGDPの大部分を個人消費が占めるので景況感を計る上でも重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.2% 0.9%(コア)
予測値:0.2%
前回発表時変動:+6.5pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
昨年12月の急激な低下から大きなリバウンドとなった前回1月分の結果ですが、数値としては「自動車除くコア」が1.0%手前となっていますのでまだまだ要注意ですね。
そのためこの「自動車除くコア」指数が2.0%にでも大きなポジティブサプライズとなり米ドルは急激に買われる展開となります。
逆にまたマイナス圏に足を突っ込んでしまう場合、米ドルは大きく売られるでしょう。
発表値:コア2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:コア0.0%以下 USD/JPY=LOW
4月1日:アメリカ・ISM製造業景気指数
アメリカの製造業における景況感を測るための重要指標です。供給管理協会からの発表となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:54.2
予測値:
前回発表時変動:+0.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
50を基準とし景気の良し悪しを計る事が出来ます。なんとか50以上をキープしているもののピークの60台から比べると徐々に下落基調となっている重要指標です。
その為再び60以上の結果となった場合はポジティブサプライズとなります。逆にネガティブサプライズは50ポイントを割り込んだ場合です。景気が悪いという事を意識させますからね。
「50」を基準に判断出来る指標なので基本的には狙いやすく、取引の行いやすい指標となります。
発表値:60以上 USD/JPY=HIGH
発表値:50以下 USD/JPY=LOW
4月3日:アメリカ・ADP雇用者数
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される本番雇用統計に向けての参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:18.3万人
予測値:
前回発表時変動:+3.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
今回はプラス30万人近くまで数値が伸びれば米ドルは買われるでしょう。逆に15万人を割り込むような結果となれば米ドル売りは強くなると予想します。
この指標の後には「ISM非製造業景気指数」も発表されるため市場の緊張感は非常に高いはずですから変動が起きた際は素早く順張りを掛けていきましょう。
発表値:30万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:15万人以下 USD/JPY=LOW
4月3日:アメリカ・ISM非製造業景気指数
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果。他の指標よりも先行して発表されるため注目度も高い。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:59.7
予測値:
前回発表時変動:+7.5pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの経済指標の中では比較的良好な結果が続いている指標と言えますね。
引き続きポジティブな結果であった場合は米ドル上昇へ向かうと考えられます。サプライズラインとしては上が60ポイント事。逆にネガティブサプライズとなるのは53ポイント以下が基準と考えておくべきですね。
ISKの非製造業指数はGDPや雇用統計と並んで内容が注目されてますので川戦変動の可能性が非常に高いです。
是非狙って行きましょう!
発表値:60以上 USD/JPY=HIGH
発表値:53以下 USD/JPY=LOW
4月5日:アメリカ・雇用統計
為替市場における最大のイベントでアメリカの労働者がどのくらい増えで失業率がどうなったのかを確認する事が出来ます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.0万人
予測値:17.5万人
前回発表時変動:-23.4pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回極めて大きなネガティブサプライズとなり相当の米ドルが売られる結果となりました。しかし今回は事前予想17.5万人と若干の回復が期待されていますね。
しかしその反面予想に反して15万人にも届かなかった場合は再び米ドルは大きく売られる展開になると予想出来ます。逆に予想を超えて25万人以上の結果となれば当然ポジティブサプライズとなり大きく上昇します。
どちらに転ぶにせよ発表後は為替相場は大きく変動するので必ず狙って行きましょうね!
発表値:25万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:15万人以下 USD/JPY=LOW
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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