こんにちはボリンジャースミスです。本日は木曜日、バイナリーオプションで使える次週の経済指標をご紹介する日です。
次週は景況感をダイレクトに計る事の出来る、いわゆる「指数系」の指標が数多く発表されます。景況感を計る指標の良い所として、発表値がそのまま為替の変動に繋がるという事。そのため前回の数値と比べて、今回の発表値が良ければプラス方向に、悪ければマイナス方向に進むのでエントリーがしやすいです。
今回はそんな景況感を計る指数が4種類も発表されるので是非是非狙ってみて下さい♪
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
2月18日:ドイツ・ZEW景況感指数 02月
民間調査会社であるZEWがまとめた景気指数で約半年先の実体経済を示すと言われています。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:26.7
今回予測値:-
前回発表時変動:+2.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
中々上昇しないユーロですが、その要因の1つになっているのがこのドイツの「ZEW景況感指数」です。と言うのもこの指標は元々50が判断の基準となっていましたが昨年はマイナスが目立ち、ようやく直近でプラス回帰を果たしました。それでも年々悪くなっている数字で、ここから回復出来るかに注目が集まります。そのため比較的狙いやすい指標となりますよ。
為替変動の基準となるのが前回発表値である26.7。この数値が30を超えてくると大きく上昇するのではないかと思います。
発表値:30.0ポイント以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:20.0ポイント以下 EUR/JPY=LOW
2月18日:アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数 02月
アメリカニューヨーク連銀の管轄区内における製造業の景況感を示すものです。重要指標ISMの先行指標として活用されるため為替変動には期待できます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:4.8
今回予測値:-
前回発表時変動:-3.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
今では考えられにくいですが以前は20ポイントを超えていた同指標で直近では2~4ポイントの範囲内で推移しています。今回の予想もおおよそこの範囲内だと思いますが5.0ポイント以上、1.0ポイント以下ではサプライズとなるでしょう。
特に、為替変動の非常に大きいISMの先行指標なので是非狙って行きたい所です。
発表値:5.0ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.0ポイント以下 USD/JPY=LOW
2月19日:アメリカ・生産者物価指数 01月
アメリカのインフレ具合を計るために重要な経済指標で、生産者側からの物価指数を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.1% コア・前年比:1.1%
今回予測値:コア前月比:0.2% コア・前年比:-%
前回発表時変動:-3.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
コア前月比においてはプラス0.5%以上がポジティブサプライズ。マイナス0.1%以下はネガティブサプライズとなります。この範囲内での発表だと変動が少なくなります。
同じくコアの前年比ではプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.0%以下となるとネガティブサプライズと取られる可能性が高いです。為替変動が起きやすい指標なので是非チェックしておきましょう。
発表値:コア前月比:0.5% コア前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:コア前月比:-0.1% コア前年比2.0%以下 USD/JPY=LOW
2月20日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 02月
アメリカ、フィラデルフィア連銀から発表される製造業系企業の景況感を計るための指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:17.0
今回予測値:-
前回発表時変動:+9.6pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
こちらも重要指標「ISM製造業景気指数」の先行指標となります。0を基準に景気を計る事の出来る指標で前回は17.0と非常に好調な数値を出していました。
現在はまだ予想数値が発表されていませんが、このまま20.0%を超えるような発表があると前回に引き続き大きく為替が上昇するのではないかと考えられます。
逆に10.0を切ってしまうと、せっかく積み上げたものが崩れたという部分で失望売りされるでしょう。
発表値:20.0ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:10.0ポイント以下 USD/JPY=LOW
2月22日:アメリカ・中古住宅販売件数 01月
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:554万件
今回予測値:550万件
前回発表時変動:-3.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカは新築住宅よりも中古住宅の市場の方が規模が大きく、注目度も高いです。
また住宅系の指標は、その後の家具や家電製品といった耐久財に対する家計の需要を誘うため、景気の先行性が高いといわれています。
前回は550万件以上を出しており、ようやく大台を超える事が出来ました。今回も発表値は550万件との見方が広がっていますが、半ば願望も交じっていると思います。ですので540万件台だったとしても大きく下がるという事はなさそうです。
週末であり、期待されている指標なので是非狙って行きましょう。
発表値:550万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:520万件以下 USD/JPY=LOW
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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