こんにちはボリンジャースミスです。本日は木曜日、バイナリーオプションで使える次週の経済指標考の日です。
次週は月初という事で為替市場最も盛り上がるアメリカの「雇用統計」が発表となります。中国武漢の肺炎にてリスクオンの動きがあり円高に進んでいますが、アメリカの景気が良いと判断されると円高も解消され米ドル買いに進むと見ています。
バイナリーオプショントレーダーにはアツイ1週間となりますので是非チェックしておきましょう。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
2月4日:アメリカ・ISM製造業景気指数 01月
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるので為替変動が起きやすく最近では大きめのイベントとして注目されています。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:47.2
今回予測値:48.0
前回発表時変動:+3.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
ISM製造業景気指数は50を基準に景況感を計る事が出来る指標です。昨年の7月までは2年以上50を上回り続けていたのですが最近では3ヵ月連続で50を下回っています。その影響で発表のたびに大きく下落する形となっていましたが、前回より50付近まで回復と好調の兆しが見えています。
前回の47.2という数値から今回は48.0と更に上伸する予想になっていますね。ここで50.0を超えればかなりポジティブな内容になる事は間違いないでしょう。当週注目したい経済指標です。
発表値:50.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:45.0以下 USD/JPY=LOW
2月5日:アメリカ・ADP雇用者数 01月
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で、週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:20.2万人
今回予測値:-
前回発表時変動:+4.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計の参考値として扱われる指標なので為替変動は大きくなる傾向があります。
前回は16万人の予想に対し20.2万人と、大きくプラス発表だったため上昇しました。現段階では予想数値は出ていませんが例年1月期の発表は12月より下がる傾向にあります。そのため16万人前後での発表ではないかと思います。
この数値を基準に超えた場合は順張りにて取引していくことがベターかと思われます。
発表値:18万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:14万人以下 USD/JPY=LOW
2月5日:アメリカ・貿易収支 12月
アメリカから海外へ輸出した財・サービスの金額と、海外から輸入した財・サービスの金額の差額を表す指標で常に大赤字なのでこの赤字がどうなるのかに注目されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-431億ドル
今回予測値:-446億ドル
前回発表時変動:-1.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
毎月赤字幅が大きくなっているアメリカの貿易収支ですが、直近ではかなり減少にしているようにも思えます。
今回はマイナス446億ドルの赤字予想となりますが、これまでがマイナス500億ドル台でしたのでかなりの改善です。トランプ大統領もかなり気合いを入れていますからね貿易問題は。
このまま400億台でキープ出来れば買いに動くでしょう。逆にマイナス500億ドルに逆戻りなら、かなりネガティブに捉えられる可能性があるので注意しましょう。
発表値:-400億ドル以下 USD/JPY=HIGH
発表値:-500億ドル以上 USD/JPY=LOW
1月30日:アメリカ・ISM非製造業景気指数 01月
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果です。他の指標よりも先行して発表されるので注目度も高く狙っていきたい指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:55.0
予測値:55.1
前回発表時変動:+0.5pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの重要指標の中では唯一良好な結果が続いている指標です。それでもジワジワとポイントを落としているので注意ですね。
特に「ISM非製造業景気指数」が直近では50を割り続け、下落の要因ともなっているため、こちらの指標も52~3まで落とすと危険だと言えます。
今回の予想数値55.1ポイントとなりますが恐らく予想通りでも為替が動くことは無いでしょう。50近辺まで落ちる事で大きく変動するので狙う場合はネガティブサプライズで取引しましょう。
発表値:56.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:52.0以下 USD/JPY=LOW
2月7日:アメリカ・雇用統計 01月
為替市場の最大のイベントです。米国の労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:14.5万人 3.5%
今回予測値:15.0万人 3.5%
前回発表時変動:-3.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は14.5万人と予想の16.0万人から少し弱い数値での発表でしたが、年始という影響もあってかそれほど大きく動かず。
今回は15万人と予想されており失業率に関しても3.5%と大きく変動する事は無いですが、年が明けて1ヵ月も経つため今回は大きく変動するでしょう。
特に肺炎による警戒ムードから円高になりやすい状況なのでHIGHエントリーのチャンスとなるでしょう。
発表値:雇用者数16万人以上・失業率3.4%以下 USD/JPY=HIGH
発表値:雇用者数13.5万人以下・失業率3.6%以上 USD/JPY=LOW
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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