こんにちはボリンジャースミスです。次週はいよいよ1年の最後12月に入りますね。例年、12月も終わりに近づくにつれ為替市場の動きが少なくなるレンジ相場になりますのでこういった一つ一つの経済指標が大きな意味を持ってきます。見逃さずに是非取引していきましょうね!
それでは次週12月1週目の経済指標の狙い目について考察していきます。
次週は月初め恒例の雇用統計を含むアメリカから重要指標ラッシュとなります。発表時間も夜から深夜にかけてが多いため取引も行いやすく、数値に従った為替変動を起こしやすいので指標の事前情報を頭に入れて置けば勝てる事間違いなし!
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
12月3日:アメリカ・ISM製造業景気指数 11月
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるので為替変動が起きやすく最近では大きめのイベントとしても注目されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:48.3
今回予測値:50.1
前回発表時変動:+6.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
ISM製造業景気指数は50を基準に景況感を計る事が出来る指標です。今年の7月までは2年以上50を上回り続けていたのですが直近では3ヵ月連続で50を下回っています。その影響で発表のたびに大きく下落する形となりました。
そんな中今回は50.1というポジティブな予想となっています。予想通り、あるいはそれ以上の発表だった場合間違いなくドル買いの要因となるでしょう。当週注目したい経済指標です。
発表値:50.1以上 USD/JPY=HIGH
発表値:49.9以下 USD/JPY=LOW
12月4日:アメリカ・ADP雇用者数 11月
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で、週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:12.5万人
今回予測値:-
前回発表時変動:-0.4pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計の参考値として扱われる指標なので為替変動は大きくなる傾向があります。
前回は12.5万人と言う発表で、プラスではあるものの予想値とは大きく差が無かったため為替は雇用統計の警戒から一旦の下落となりました。現段階では予想数値は出ていませんがおおよそ11万人~13万人での発表ではないかと思います。
この数値を超えた場合は順張りにて取引していくことがベターかと思われます。
発表値:13万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:11万人以下 USD/JPY=LOW
12月4日:アメリカ・ISM非製造業景気指数 11月
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果です。注目度も非常に高く、必ず狙いたい指標のひとつです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:54.7
今回予測値:54.5
前回発表時変動:+10.2pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
基本的には週頭に発表されるISM非製造業景気指数と同じ見方で、50を基準に景況感を計る指標です。1年前までは60あった同指標ですがそこからジワジワと数値を落としながら推移しています。
しかしそれでもアメリカの重要指標の中では唯一良好な結果が続いている指標です。
特に「ISM非製造業景気指数」が直近では50を割り続け、大幅下落の要因ともなっているためこの指標への期待が大きくなっているというのはあります。
ですので50を割ると相当の下落は間違いなしです。しかし現実的には今すぐ50を割る事はまず無いでしょう。「近いうちに50を割るかもしれない」という危機感から相場が動くことは十分に有り得ます。52を下回るとその思いは強く浸透すると予想しています。
逆に55.0以上まで水準を戻す事が出来ればポジティブサプライズとして大きく上昇する事間違いなしですね。
発表値:55.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:52.0以下 USD/JPY=LOW
12月6日:アメリカ・雇用統計 11月
アメリカ経済指標の中でも最も重要な指標で、アメリカの労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:12.8万人(雇用者数)・3.5%(失業率)
今回予測値:18.8万人(雇用者数)・3.6%(失業率)
前回発表時変動:+22.1pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は雇用者数8.5万人という予想に対し12.8万人と大きく超えてきたためポジティブサプライズとなり大幅上昇しました。
今回は更に多い18.8万人が予想数値となっており明るい見通しです。そのため予想数値通りの発表でも大きくドル買い方向に伸びるのは間違いないでしょう。
また失業率に関しては3.5%まで低下するとかなりポジティブな反応となるでしょう。逆に3.7%まで上昇すると失望売りでLOW方向に大きく動くと思われます。この様に色々予想を建てますが雇用統計時の為替は思わぬ方向へと伸びる事も多いので、素直に30秒順張りというのが有効になるでしょう。
発表値:雇用者数20万人以上・失業率3.5%以下 USD/JPY=HIGH
発表値:雇用者数14万人以下・失業率3.7%以上 USD/JPY=LOW
12月7日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 12月
ミシガン大学が実施する消費者アンケートの取りまとめ結果です。速報値は300人が対象となります。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-
今回予測値:-
前回発表時変動:+2.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標で、5月分に100を超えて以降は90ポイント近くまで落ち込むケースもあり、やや不安視されている指標です。
当然ですがサプライズは100ポイント以上の結果です。逆に90を割る場合は週末要因含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:90ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
- 高ペイアウト取引で短時間で利益を出す!
-
ハイローオーストラリアのペイアウト率2.30倍取引を使えば、経済指標発表直後の取引で高利益を出す事が可能!
ハイローオーストラリアの関連記事をチェック!
- HighLow.com(ハイローオーストラリア)
- 最短で翌日出金ができる人気の海外バイナリーオプション業者です。私も試してみましたが、事実でした!またペイアウト2.30倍取引もあり高利益を狙える。
業者詳細ページはこちら