こんにちはボリンジャースミスです。そろそろブラックフライデーの時期ですね!既にセールが始まっている所も多いですが、準備は出来ていますか?
それでは次週11月5週目の経済指標の狙い目について考察していきます。
次週はアメリカから、住宅系重要指標が2種類と耐久財受注の速報値が発表となります。それに加えて同時刻に別の大きな指標も発表となるので、思わぬ方向へ為替が進む事も考えられます。
逆に複数の指標が重なる事で大きく一方的に伸びる…という事も十分に有り得ますので敬遠するのは勿体ないです。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
11月25日:ドイツ・Ifo景況感指数 11月
ドイツのIFOという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で日本の日銀短観と同じ位置づけとなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:94.6
今回予測値:-
前回発表時変動:+1.4pips
前回発表後のユーロ円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
直近では予想値通りに結果発表されている指標です。見やすく分かりやすい指標という事でしょう。
なのでサプライズが起こると大きく変動しやすいですね。今回の予想値は出ていませんが、今年は未だに100を超えた月が無いのでポジティブサプライズラインとしては100。
その際は大きく買い方向に伸びるでしょう。逆に90を下回ると大きく売りに回られる可能性があります。
数値だけである程度判断できる指標なのでしっかりチェックしていきましょう。
発表値:100以上EUR/JPY=HIGH
発表値:90以下 EUR/JPY=LOW
11月26日:アメリカ・S&Pケースシラー住宅価格(20都市) 09月
アメリカの主要都市における住宅の再販価格の指数で中古住宅の価格状況を知ることができます。中古住宅市場は巨大なので個人資産状況なども予想する事ができインフレ率に影響します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.03%
今回予測値:-
前回発表時変動:+2.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
不動産市場は個人の懐具合を示しますから景況感、インフレ率に大きく影響します。そのため為替変動が大きくなりやすいです。
昨年までは5~6%で推移していた当指標も現在では2%台で推移しています。ついにはマイナス圏も見え始めているので、やや下方向に動きやすい状況となっています。
そのため今回で4%以上、欲を言えば5%以上の結果であれば間違いなくポジティブサプライズとして為替は大幅上昇するでしょう。
下の場合は1.5%を下回った場合。この場合はネガティブサプライズとして捉えられ更なる米ドル売りにつながるとみます。
発表値:4.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.5%以下 USD/JPY=LOW
11月27日:アメリカ・新築住宅販売件数 10月
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標です。タイプは違えど中古住宅同様に景気の先行性が高いという特徴があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:70.1万件
今回予測値:70.5万件
前回発表時変動:+5.5pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
新築住宅の場合、懐具合を把握するだけでなく、その後の家具や家電製品などの耐久財に対する先行指標としても見る事が出来ます。
また新築住宅の場合、所有権の移転をもって計上されるため、中古住宅販売件数などに比べても、更に1~2カ月ほど先行性があると見られています。
そんな重要指標ですが前回、前々回と70万件をキープしています。3回目となる今回も70万件台を維持する事が出来れば堅調な判断をされ、買いに繋がるでしょう。
しかし60万件を割ってしまうと市場は大きなネガティブ反応を起こすと考えられますので状況に合わせ順張りを掛けていきましょう。
また、同時刻に景況感指数であるコンファレンスボードの発表もあるので頭に入れておきましょう。
発表値:70万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:60万件以下 USD/JPY=LOW
11月27日:アメリカ・耐久財受注(速報値) 10月
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値です。企業の設備投資意欲を知ることができる重要な指標なため注目度が高いです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.4%
今回予測値:0.3%
前回発表時変動:-5.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標です。特に注目されるのは『非国防資本財受注』で、民間設備投資の先行指標として見られます。
確認する数値は「輸送除くコア」の数値です。前回は-0.4%となりましたが今回は0.3%回帰の予想となります。ちなみに直近では0.5%の数字も出していますからこの辺りがポジティブサプライズのラインとなるでしょう。
マイナス数値での発表であれば2ヵ月連続となるのでネガティブに捉えられるでしょう。
同時刻にはGDP第三四半期の改定値の発表もありますが、こちらは特に気にしなくても良いでしょう。
発表値:0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
11月28日:アメリカ・中古住宅販売成約指数 10月
契約済みで未引き渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.5%
今回予測値:-0.2%
前回発表時変動:+0.8pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
中古住宅販売件数に隠れがちな指標ですが、「成約指数」というところで先行性の高い経済指標となります。それだけにサプライズがあると為替変動は大きくなるので注目です。
2%→1.6%→1.5%と推移し、今回は-0.2%と大きく数値を下げた予想になっています。それ故に1.0%以上での発表値の場合はポジティブサプライズとして捉えられそうです。
逆に予想値が低いのでネガティブサプライズにはあまり期待できないと予想しています。いずれにしても週最後のアメリカ発指標になるので動きはあると予想します。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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