こんにちはボリンジャースミスです。バイナリーオプションで使える次週の経済指標について見ていきましょう。
次週は月末という事でアメリカからの重要指標が多く発表されるため、為替変動の大きさには大いに期待できます。その中でも注目すべき点は「FOMC」です。2020年一発目の政策金利という事もあり、本年度の利上げ、利下げに関する事が示唆されれば物凄く大きく動きますよ。
バイナリーオプショントレーダーにはアツイ1週間となりますので是非チェックしておきましょう。
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それでは経済指標を見ていきましょう!
1月28日:アメリカ・新築住宅販売件数 12月
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標です。タイプは違えど中古住宅同様に景気の先行性が高いという特徴があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:71.9万件
今回予測値:-
前回発表時変動:+0.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
新築住宅の場合、懐具合を把握するだけでなく、その後の家具や家電製品などの耐久財に対する先行指標としても見る事が出来ます。
また新築住宅の場合は、物件の所有権の移転(契約段階)をもって計上されるため、中古住宅販売件数などに比べても、更に1~2ヵ月ほど先行性があると見られています。
そんな重要指標ですが直近3ヵ月で70万件以上をキープしています。今年一発目という事で一年を占う意味でも良い結果に期待したい所です。この推移を保つことが出来れば問題なく米ドルは上昇方向へと進んでいくでしょう。
逆に70万台を割った場合は月末のポジション整理も含めて大きく売りに転じるのではないかと予想しています。
発表値:73万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:68万件以下 USD/JPY=LOW
1月30日:アメリカ・中古住宅販売成約指数 12月
契約済みで未引き渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.2%
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
引き渡しが済んだ(所有権の移転が完了した)時点での集計となるので、先ほどの指標同様に先行指標となります。それだけに注目度も高く、サプライズがあると大きく変動します。
前々回は0.2%のプラス予想に対し、結果は-1.7%と大きく下回る内容となりましたが前回は1.2%と反動増となりました。前回だけに終わらず今回も1.0%以上を超える結果となれば米ドルは大きく買われる事になるでしょう。
逆にまたマイナス数値に戻ってしまうとネガティブサプライズになると予想します。
発表値:1.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
1月30日:アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 01月
連邦公開市場委員会の決定するアメリカの政策金利が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:上限金利:1.75% 下限金利:1.50%
今回予測値:上限金利:1.75% 下限金利:1.50%
前回発表時変動:+4.4pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
現在のアメリカは景気後退が懸念されていますので利上げに関しては期待しにくい状況となっています。また直近で利下げを行っているので更なる利下げも今すぐは考えにくい状況ですね。
じゃあ何を注目するの?という事ですが、見るべき点としては“今後の利下げ・利上げ”の見通しがどうなっているのかというところです。これは要人発言により起こる事なので、事前の予想が出来ません。
ですので為替変動が起きる場合は、強く一方的に動いているんですね。時間が朝方できついですが、是非狙ってみて下さい。
発表値:1.75%~2.00% USD/JPY=–
1月30日:アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期
FOMCや雇用統計と並んで注目度が高い重要経済指標の一つです。アメリカの経済規模を知る事が出来ます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.1%
予測値:-
前回発表時変動:+9.1pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計やFRB政策金利発表とならぶビッグイベントであるGDPで、アメリカの国内総生産の事です。個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府支出、純輸出(輸出から輸入を引いたもの)で構成されており国内全体の生産活動を把握することができるため注目度が高いです。
直近では2.0%台を維持する等、景気回復に期待できる数値で発表されているため比較的発表後は米ドルが買われやすい状態にあります。そのため今回も2.0%以上の発表が期待されているでしょう。
万が一1.5%を下回った場合は景気後退の懸念が強まる事からネガティブサプライズとして捉えられ、大きく米ドルは売られるでしょう。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.5%以下 USD/JPY=LOW
1月31日:アメリカ・PCEデフレータ 12月
アメリカの個人消費の強さを示す指標です。インフレ率と直接的な関係があり今後の金融政策にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:PCEコアデフレータ・前年比:1.6%
今回予測値:PCEコアデフレータ・前年比:-
前回発表時変動:-1.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカではインフレターゲットで使用される数字なので非常に重要な指標です。金融政策にも直接影響するので変動が起きやすいです。
見るべきポイントはコアデフレータの前年比です。この値が2%を超えてくるとポジティブサプライズとなります。
その逆で1%を割り込むような事になるとネガティブサプライズとなりますので注意です。週最後の重要指標なので、ポジション整理に使われる可能性が高いです。是非狙って行きましょう。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.0%以下 USD/JPY=LOW
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後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
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