こんにちはボリンジャースミスです。明けましておめでとうございます。年末年始の忙しい為替相場も現在では日常に戻りつつあります。
これでようやく普段のバイナリー取引が再開できるというトレーダーさんも多いのでは無いでしょうか。その足掛かりとしてファンダメンタル要素で為替変動の起こる経済指標を狙って行くのも1つの手です。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
1月14日:アメリカ・消費者物価指数 12月
アメリカのインフレ度を掴むための指標で重要な内容なので為替変動が大きくなりやすいです。時間に余裕があれば必ずチェックしましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.2%
今回予測値:コア前月比:-
前回発表時変動:-1.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、景気後退のシグナルが出ていないかどうかを確認する投資家が多いでしょう。
特に注目すべき点はコア前月比数値です。前月比はいつも0.1~0.3%の結果で推移していますから±0.1%をサプライズ基準として考えましょう。
前年比に関してはプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.1%以下でネガティブな反応となりそうです。基本的には強い結果に期待されやすい指標なのでネガティブな結果だと為替は大きく動きます。
発表値:前月比:0.4% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:0.0% 前年比2.1%以下 USD/JPY=LOW
>1月15日:アメリカ・生産者物価指数 12月
アメリカのインフレ具合を計るために重要な経済指標で、生産者側からの物価指数を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:-0.2%
今回予測値:コア前月比:-
前回発表時変動:-2.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
コア前月比においてはプラス0.5%以上がポジティブサプライズ。マイナス0.1%以下はネガティブサプライズとなります。この範囲内での発表だと変動が少なくなります。
同じくコアの前年比ではプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.0%以下となるとネガティブサプライズと取られる可能性が高いです。為替変動が起きやすい指標なので是非チェックしておきましょう。
発表値:コア前月比:0.5% コア前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:コア前月比:-0.1% コア前年比2.0%以下 USD/JPY=LOW
1月16日:アメリカ・小売売上高 12月
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.1%
今回予測値:-
前回発表時変動:+4.8pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。前々回に引き続き前回の発表はプラス数値の0.1%なりました。
今回の予想値はまだ出ていませんが、普段は0.3~0.5%で推移しています。そのため、この辺りの数値が基準となるでしょう。
なので0.3%に満たない、あるいは0.5%を超えるという展開になると上下にサプライズが起きる可能性があります。
発表値:0.6%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.2%以下 USD/JPY=LOW
1月17日:アメリカ・鉱工業生産指数 12月
速報性の高い指標です。アメリカの鉱工業生産の活発度を知ることができるほか米中貿易戦争との関連も深いので注目度は必然的に高くなるでしょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.1% 設備稼働率:77.3%
今回予測値:- 設備稼働率:-
前回発表時変動:-0.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。現状だと鉱工業生産指数についてはプラス推移で行けば米ドルは買い方向へ進むでしょう。
また設備稼働率については78%以上でポジティブサプライズ、75%を割り込むとネガティブに反応されそうです。
この指標には速報性があり、GDPとも関連が深いので注目度は高く、エントリーポイントとして活用できます。
発表値:鉱工業生産指数:1.0% 設備稼働率:78%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数:0.0% 設備稼働率:75%以下 USD/JPY=LOW
1月18日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 01月
ミシガン大学が実施する消費者アンケートの取りまとめ結果です。速報値は300人が対象となります。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:99.3
今回予測値:-
前回発表時変動:-7.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標で、昨年は90ポイント付近まで落ち込みましたが前回は99.3ポイントと大きく戻してきました。
サプライズは100ポイント以上の結果となるのですが、今回それを超える可能性が大きく浮上してきましたね。逆にここで95を下回ると週末要因含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:95ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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