こんにちはボリンジャースミスです♪本日は次週バイナリーオプションで使える経済指標をご紹介する日です!
各国でコロナウイルスの収束が徐々に見え始め、世界的にも経済活動が徐々に再開を始めていますね。今後の経済指標の見方としては世界的に景気がどこまで回復していくか…という所になります。
そのためエントリーを行うポイントとしては予想値通り、あるいはそれ以上かどうかを見る事です。予想値値に対し若干低い数値であっても恐らくサプライズとはならないでしょうから、上のみを目指す感じですね。
それでは経済指標を見ていきましょう!
5月26日:アメリカ・新築住宅販売件数 04月
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標です。中古住宅よりも更に1~2カ月先行性が高い指標とされています。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:62.7万件
今回予測値:51.4万件
前回発表時変動:-16.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
新築住宅件数の場合は個人の懐具合だけでなく、その後の家具や家電などの耐久財に対する先行指標として見る事が出来ます。
そして新築住宅の場合は、物件の所有権の移転(契約段階)をもって計上されるので、中古住宅販売件数などに比べても、更に1~2ヵ月の先行性が高く、現在のコロナウイルスによる景気の状況が分かりやすいとされています。
そんな重要指標ですが前回は予想値の65万件に反し51.4万件と大きくマイナス。その結果ネガティブサプライズを起こし大幅下落となりました。今回は再び60万件台の予想となっているので改めて予想値通りになれば、米ドルは大きく上昇すると思います。
発表値:60.0万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:52.0万件以下 USD/JPY=LOW
5月28日:アメリカ・耐久財受注(速報値) 04月
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値です。企業の設備投資意欲を知ることができる重要な指標なため注目度が高いです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:前月比:-14.7% コア・前年比:-0.4%
今回予測値:前月比:-16.5% コア・前年比:-8.3%
前回発表時変動:+0.1pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標です。特に注目されるのは『非国防資本財受注』で、民間設備投資の先行指標として見られます。
確認する数値は「輸送除くコア」の数値です。前回は-5.1%の予想に対し-14.7%と大きくポイントを下げています。しかしながら為替は大きく下落していないため、ある程度の織り込み済みだったと考えます。
となると下目線でいくよりは上目線に変えた方がサプライズが起きやすくエントリーは行いやすいでしょう。サプライズとしては-10.0%です。
発表値:-10.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-20.0%以下 USD/JPY=LOW
5月28日:アメリカ・中古住宅販売成約指数 04月
契約済みで未引き渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-20.8%
今回予測値:-13.5%
前回発表時変動:+3.6pips
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<狙い目の解説>
引き渡しが済んだ(所有権の移転が完了した)時点での集計となるので、住宅系の先行指標となります。それだけに重要度も高い指標ですがコロナウイルスの状況化でどうなったかと言う所に注目が集まるでしょう。
コロナウイルスの影響で家を買うような状況では無いため恐らくマイナス数値での予想となるでしょうが、その数値が予想よりも更に下回る結果での発表であれば一層経済悪化を予見させるためドルは大きく下落するでしょう。ですので前回の-13.5%に対し今回は-20.8%の予想となります。前回よりもマイナス幅が更に大きいので予想値よりも高いと比較的ポジティブに扱われるのではないかと考えます。
発表値:-10.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-25.0%以下 USD/JPY=LOW
5月29日:アメリカ・PCEデフレータ 04月
アメリカの個人消費の強さを示す指標です。インフレ率と直接的な関係があり今後の金融政策にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:PCEコアデフレータ・前年比:1.7%
今回予測値:PCEコアデフレータ・前年比:-
前回発表時変動:-3.3pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカではインフレターゲットで使用される数字なので非常に重要な指標です。このコロナウイルスの状況下でも前回は1.7%とプラス推移で維持出来ています。そのためこの数値が0.1%でも上がるようであればかなりポジティブに捉えられるのではないでしょうか。
見るべきポイントはコアデフレータの前年比です。この値が2%を超えてくるとポジティブサプライズとなります。
期待される指標だけに前回よりもポイントを下げるとネガティブサプライズとなりますので注意が必要ですね。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.4%以下 USD/JPY=LOW
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