こんにちはボリンジャースミスです♪本日は次週バイナリーオプションで使える経済指標をご紹介する日です!
ゴールデンウィークが明け仕事が再開しましたね。アメリカでは未だロックダウン真っ最中となりますが、コロナウイルスの山場は超えたとの見方から為替は回復傾向にあります。つまり経済指標は先週までと打って変わり、数値に対し素直に反応する可能性が高いという事です。
中でも来週は為替変動の大きい各物価指数の発表があります。このチャンスを活かすためにも最大ペイアウト率2.30倍のハイローオーストラリアでガンガン狙って行きましょう!
それでは経済指標を見ていきます!
5月12日:アメリカ・消費者物価指数 04月
アメリカのインフレ度を掴むための指標です。重要な内容なので為替変動が大きくなりやすく、時間に余裕があれば必ずチェックしましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:-0.1% コア前年比:2.1%
今回予測値:コア前月比:-0.1% コア前年比:1.7%
前回発表時変動:+2.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、コロナウイルスの影響でこれまで下げていましたが前回が底との予想か今回は先月と同じ数値となります。
特に注目すべき点はコア前月比の数値で、この数値が先月よりも高いか低いかで為替は素直に発表値の方向へ進みます。
底の予想なのでもし下がるようであればドル売りは大きくなるのではないかと予想しています。
発表値:前月比:0.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:-0.2%以下 USD/JPY=LOW
5月13日:アメリカ・生産者物価指数 04月
アメリカのインフレ具合を計るために重要な経済指標で、生産者側からの物価指数を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.2% コア・前年比:1.4%
今回予測値:コア前月比:0.0% コア・前年比:-
前回発表時変動:+3.7pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
現在の状況ではコア前月比がプラス以上でポジティブサプライズとなります。逆にマイナス0.2%以下はネガティブサプライズとなるでしょう。前述の通りコロナウイルスの影響は山場を超えたという事から、数値も回復傾向に向かうと思います。
もしまだ大きくマイナスを超える様であれば売り加速に繋がると予想します。
発表値:コア前月比:0.1% コア前年比1.4%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:コア前月比:-0.1% コア前年比1.3%以下 USD/JPY=LOW
5月15日:アメリカ・小売売上高 04月
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:-4.5%
今回予測値:コア前月比:-6.2%
前回発表時変動:+14.1pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。前回は-4.5%でしたが今回は更に大幅減の-6.2%の予想となります。過去に見ない程のマイナス幅ですが、予想通りであれば特に動くことは無いと見ます。逆にこの予想数値よりも更にマイナスだった場合が大きく変動を起こす可能性が高いです。
毎回大きく為替変動を起こす指標ですから確実に狙って行きましょう。。
発表値:-4.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-6.5%以下 USD/JPY=LOW
5月15日:アメリカ・鉱工業生産指数 04月
速報性の高い指標です。景気全般の動きとかなり密接な関係を持っておりGDPの推移と強い相関があるため非常に重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:鉱工業生産指数: -5.4% 設備稼働率:72.7%
今回予測値:鉱工業生産指数:-10.8% 設備稼働率:63.3%
前回発表時変動:+6.0pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。発表値はコロナウイルスの山場前なので低い予想となっていますが、予想通りであれば問題は有りません。
-11%弱の予想数値が-13%付近だと景気回復の先行きに疑いが持たれネガティブサプライズとなるのではないでしょうか。
この指標には速報性があり、GDPとも関連が深いので注目度が高く、数値に対し素直に為替が動くので是非取引のポイントに使っていきましょう。
発表値:鉱工業生産指数:-10.0% 設備稼働率:64%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数:-12.0 設備稼働率:63%以下 USD/JPY=LOW
5月15日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 05月
ミシガン大学が実施する消費者アンケートの取りまとめ結果です。速報値は300人が対象となります。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:71.8
今回予測値:69.0
前回発表時変動:-0.4pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
普段であれば90~95を推移している同指標ですが、今はコロナウイルスの影響で90ポイントを割るどころか70%、今回に限っては60ポイント台まで下がる予想となります。
予想数値は69.0ポイントの予想ですが、景況感の速報値であり、コロナの山場が超えた見方から恐らく69まで下がる事は無いと思います。下がるとマインドのずれが生じるため大きく為替も下がるでしょう。
逆に75ポイントまで回復するようであればポジティブに捉えられ為替は上昇すると見ます。
発表値:75ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:70ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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