こんにちはボリンジャースミスです。4月3週目のバイナリーオプションで使える経済指標について本日はみていきたいと思います。
これから発表されていく経済指標は基本的にコロナウイルスの影響ありきで考えるため、発表数値は下がっていくものと考えます。特に個人の景況感を計る小売りの下げ幅はどうなのか。GDPと密に近い鉱工業はどれほど数値が低下しているのかに注目です。
予想以上に数値の悪化が認められた場合は大幅下落、逆に少しでもポジティブな発表があると大きく為替が動いていくと考えられます!
このチャンスを有効活用するにはペイアウト率の最も高いハイローオーストラリアです!経済指標の影響は数分の時間をかけて反映されるので5分など、少し時間を取った取引していきましょう!
それでは経済指標を見ていきます!
4月15日:アメリカ・小売売上高 03月
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:-0.4%
今回予測値:コア前月比:-4.8%
前回発表時変動:-1.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。前回でも-0.4%だったのが今回は大幅減の-4.8%の予想となっています。過去10年を見てもここまでのマイナス幅は無く、為替がどれほど動くかも予想できない部分があります。
実際今回の予想値も経験のない予想であって、実体はもっとマイナス幅が大きいのかもしれません。そのためこの予想値を更に下回るようであれば更に大きく下落するでしょう。非常に注目の指標となります。
発表値:-2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-5.0%以下 USD/JPY=LOW
4月15日:アメリカ・鉱工業生産指数 03月
速報性の高い指標です。景気全般の動きとかなり密接な関係を持っておりGDPの推移と強い相関があるため非常に重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:鉱工業生産指数: 0.6% 設備稼働率:77.0%
今回予測値:鉱工業生産指数:-4.2% 設備稼働率:73.9%
前回発表時変動:+0.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。今回は先ほどの小売り同様大きく下げる予想となってます。
また設備稼働率についても74%を割る見込みとなっています。75%ならポジティブサプライズ、逆に予想以下の72%を割り込むと大きくネガティブとなります。
この指標には速報性があり、GDPとも関連が深いので注目度は高く、エントリーポイントとして活用できます。
発表値:鉱工業生産指数:-2.0% 設備稼働率:75%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数:-5.0 設備稼働率:72%以下 USD/JPY=LOW
4月9日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 04月
アメリカ、フィラデルフィア連銀から発表される製造業系企業の景況感を計るための指標です。コロナウイルスの影響により製造業がどうなったかに注目されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-12.7
今回予測値:-30.0
前回発表時変動:-13.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
こちらも重要指標「ISM製造業景気指数」の先行指標となります。0を基準に景気を計る事の出来る指標で前回は-12.7とかなり落ち込みました。今回はその数値を更に下回る-30.0という予想数値になっています。
この予想数値を更に下回るような事があれば更に下落する事は容易に予想できます。特に今週の最後の重要指標なので注目度も上がるため取引のポイントにしていきましょう。
発表値:-10.0ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-30.0ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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