こんにちはボリンジャースミスです。本日は木曜日、次週バイナリーオプションで使える経済指標をご紹介する日ですね。
依然として「新型肺炎コロナウイルス」に影響される為替相場となっており。今月に入りサーキットブレーカーも3度発生しています。
経済指標発表時に同様の事が起こる可能性もあるため、起きた時は一旦取引もストップ。15分後に再開されますがその際には1~3分の短期順張りエントリーを行うと良いでしょう!
このチャンスを有効活用するにはペイアウト率の最も高いハイローオーストラリアです!その際は
それでは経済指標を見ていきましょう!
3月24日:アメリカ・新築住宅販売件数 02月
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標です。タイプは違えど中古住宅同様に景気の先行性が高いという特徴があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:76.4万件
今回予測値:-
前回発表時変動:-2.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
新築住宅件数は個人の懐具合だけでなく、その後の家具家電などの耐久財に対する先行指標としても見る事が出来ます。
そして新築住宅の場合は、物件の所有権の移転(契約段階)をもって計上されるので、中古住宅販売件数などに比べても、更に1~2ヵ月の先行性があると見られています。
そんな重要指標ですが現在はコロナウイルスの影響もあり、現段階では予想値すら出ていません。個人的には60万件をキープできれば現状維持。割ると大きくドル売りに繋がると予想しています。
発表値:60万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:60万件以下 USD/JPY=LOW
3月25日:ドイツ・Ifo景況感指数 03月
ドイツのIfoという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で日本の日銀短観と同じ位置づけとなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:96.1
今回予測値:-
前回発表時変動:-5.4pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
ほぼ予想値通りに結果発表されている指標ですがヨーロッパでは現在コロナウイルスによる被害が大きくなっており景況感に関しては計る事が難しい状況となります。
そのため判断基準は【90】で見ます。それよりも上ならポジティブに取られ通貨価値は上昇。以下ならネガティブに取られネガティブに取られ売られるでしょう。
現在の情勢からも大きく伸びるでしょうから発表時に順張りを掛けて取引していきましょう。時間は3~5分がオススメですね!
発表値:90以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:80以下 EUR/JPY=LOW
3月25日:アメリカ・耐久財受注(速報値)
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値です。企業の設備投資意欲を知ることができる重要な指標なため注目度が高いです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:-0.2% コア・前年比:0.8%
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標です。特に注目されるのは『非国防資本財受注』で、民間設備投資の先行指標として見られます。
確認する数値は「輸送除くコア」の数値です。前回は-0.2%となりましたが目標はプラス圏でに発表です。ちなみに直近では0.5%の数字も出していますからこの辺りがポジティブサプライズのラインとなるでしょう。
耐久財に関してはまだコロナウイルスが蔓延する前の集計ですから、ここが悪い数字だった場合は大きく下がる事でしょう。
発表値:0.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
3月26日:アメリカ・実質GDP(確報値) 第4四半期
アメリカの経済状況、規模を俯瞰的に知ることのできる重要指標です。確報値なので速報値との乖離がある場合に相場が大きく動きます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.1%
今回予測値:-
前回発表時変動:+2.5pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
最重要指標であるGDPの確報値です。既に発表されている速報値と差が大きくなる事で大変動を起こす指標となります。
GDPは前期比年率で3.0%を超えるとポジティブ、2.0%を下回るとネガティブ扱いとなりそうです。まだコロナウイルス蔓延の前のデータなので概ね良い結果寄りに発表される事は予想されますが、相当強くない限りはこの状況での爆上げ…は難しいでしょう
直近では発表毎に下がっている指標なので、ネガティブサプライズを狙ってLOW順張り待ちが良さそうですね。
発表値:GDP3.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:GDP2.0%以下 USD/JPY=LOW
3月27日:アメリカ・PCEデフレータ 02月
アメリカの個人消費の強さを示す指標です。インフレ率と直接的な関係があり今後の金融政策にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:PCEコアデフレータ・前年比:1.6%
今回予測値:-
前回発表時変動:-6.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカではインフレターゲットで使用される数字なので非常に重要な指標です。先日急遽利下げが発表されましたが、普段は金融政策にも直接影響するので変動が起きやすい指標なんですね。
見るべきポイントはコアデフレータの前年比です。この値が2%を超えてくるとポジティブサプライズとなります。
その逆で1%を割り込むような事になるとネガティブサプライズとなりますので注意です。週最後の重要指標なので、ポジション整理に使われる可能性も高くしっかりと狙って行きましょう。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.0%以下 USD/JPY=LOW
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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