6/19～6/23版！バイナリーオプション取引の狙い目！

2017年6月19日

2017年6月20日

さて6月第3週のアメリカは、6/13～6/14開催のFOMC会議で利上げについて決定しました。また米FRBのイエレン議長は、今年3月に年3回とした利上げペースを緩めないとしています。しかし、トランプ大統領のロシア疑惑等、経済情勢に対する先行き不透明感から円高(米ドル安)方向に動くいていきそうですね。

また、欧州方面は再燃スレスレだったギリシア危機を回避するために、先延ばしにしていた支援の再開を決定。このまま延期されたら、円安(ユーロ高)方向に動いています。

では、6月第4週に当たる2017年6月19日から6月23日にかけての為替相場の流れを予想しましょう！いつも通り、アメリカとヨーロッパ(欧州)の2つに分けて紹介していきます。

この記事の目次

アメリカの相場はどうなる？: FOMC会議で利上げは発表されたが、経済指標結果が弱まるの懸念も。
ヨーロッパ(欧州)相場はどうなる？: ギリシア危機の回避！安定した為替市場となる見込み。
為替相場の様子まとめ！: 予想した為替相場の内容をバイナリーオプション取引で活用！

アメリカの相場はどうなる？

前週以前から6月の米ドル円為替相場において、利上げの決定は重要としてきました。しかし、実際に利上げの決定はしたものの、やはり雇用統計等の経済指標の落ち込みから利上げペースが鈍化する見方が強まりました。

それに加え、トランプ大統領についてのロシア疑惑の火はまだくすぶったままです。このような経済に対する先行きの不透明性からも、6月第4週の相場は円高(米ドル安)進行になる見込みが高くなってきました。

ヨーロッパ(欧州)相場はどうなる？

さて、欧州の方では懸念されていた問題の1つが解決しそうです。日本時間の6月16日未明に欧州圏財務相(ユーログループ)の会合が開かれ、これまで先延ばしにしていたギリシア支援について再開する方向で同意がありました。

これで、いわゆる過去ユーロの為替相場で大きな変動をもたらしたギリシア危機が回避できることとなり、ユーロ圏の相場は安定していきそうです。また、フランス議会選挙の第2回投票においては、マクロン大統領が率いる新党が圧勝、過半数を取得しています。親EU政権の安定運営につながり、為替相場への安心感につながっていきます。

これにより、ユーロの為替相場では円安(ユーロ高)方向に進むことになります。

取引方向が分かったらバイナリーオプション取引を活用！

6月第4週の相場まとめ: 【USD/JPY】利上げペース鈍化のイメージとトランプ大統領に対する懸念から円高(米ドル安)推移。; 【EUR/JPY】ギリシア危機回避とフランス政権の安定化から。円安(ユーロ高)推移。

このように各地域の経済動向について把握しておけば、銘柄に合わせた相場の動きを予想して投資を行うことが可能になります。バイナリーオプションでは短期取引ではなく、取引時間を長くして投資を行うことをおすすめします。余裕があれば、取引成功時に戻ってくる利益が高めることができる、ペイアウト2倍の取引を試してみてください！

取引時間が長くペイアウト率2倍の取引を提供しているバイナリーオプションでも代表的な業者が、当サイトでもおすすめのハイローオーストラリア！