こんにちはボリンジャースミスです♪9月2週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
一通り最重要指標が終わり、2週目からは取引しやすい環境となるでしょう。純粋に指標の結果に従って為替が動くため、ポイントを抑えてしっかりと取引に臨みたいところです。特に最近は元気がない為、良好な結果に期待したくなります。
また、火曜日にはイギリスの雇用統計が発表されます。首相が変わっても中々状況の変わらないイギリスですが雇用の方はどの様に変化が出て、為替にはどう影響するでしょうか。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
9月10日:英国・雇用統計
イギリス国家統計局が発表する重要指標です。イギリスの失業率とともに発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:失業率3.2% 失業保険申請件数2.80万件
予測値:-
前回発表時変動:-9.4pips
前回発表後のポンド円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
イギリスの景気を測るうえでとても重要な指標ですね。EU離脱の件もありますが、首相が変わってどの様に変化したかを確認する上でも重要な指標になりそうです。
イギリスの雇用統計は失業率と失業保険申請数をチェックします。失業率は一旦2%台前半まで低下した後、最近では少しずつ上昇しついには3.0%を超えてしまいました。
また失業保険申請数も2万件→2.8万件と多くなっています。今回の発表で以前の水準まで戻す事が出来ればかなりのサプライズになる事は間違いないでしょう。
発表値:失業率3.0%以下 新規失業保険申請件数2万件以下 GBP/JPY=HIGH
発表値:失業率3.5%以上 新規失業保険申請件数3万件以上 GBP/JPY=LOW
9月11日:アメリカ・生産者物価指数
アメリカのインフレ具合を計るために重要な経済指標で生産者側からの物価指数を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比-0.1%・コア前年比2.1%
予測値:-
前回発表時変動:-7.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
まず前月比においてはプラス0.2%以上がポジティブサプライズ。マイナス0.3%以下はネガティブサプライズとなります。それ以内の範囲だとあまり変動は起きないかもしれません。
同じくコアの前年比ではプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.0%以下となるとネガティブサプライズと取られそうです。最近は前年比の発表で為替変動が起きやすくなっています。
発表される方向に対しエントリーすると勝率が上がるでしょう。
発表値:前月比:0.2% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:-0.3% 前年比2.0%以下 USD/JPY=LOW
9月12日:アメリカ・消費者物価指数
アメリカのインフレ度を掴むための指標です。重要な内容につき為替変動が大きくなりやすいです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.3%・2.2%
予測値:0.2%・2.3%
前回発表時変動:+5.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、景気後退のシグナルが出ていないかどうかを確認する投資家が多いでしょう。
特に注目すべき点はコア数値です。前月比はいつも0.1~0.2%の予想と結果で推移していますから上下0.2%をサプライズ基準として考えましょう。
前年比に関してはプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.0%以下でネガティブな反応となりそうです。基本的には強い結果に期待されやすい指標なのでネガティブな結果だと為替は大きく動くでしょう。
発表値:前月比:0.4% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:0.0% 前年比2.0%以下 USD/JPY=LOW
9月13日:アメリカ・小売売上高
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.0%
予測値:0.1%
前回発表時変動:+0.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。前回発表が1.0%と非常に高い結果となりましたが今回の予想値は0.1%とかなり低い数値になっています。
勿論反動もありますが、予想値が低いという事は期待値も低いため多少のマイナスは織り込み済みという扱いになります。
という事は前回までとはいわずとも近い数値まで持ってこれるとかなり大きなサプライズとなり大きく上伸すると読んでいます。
発表値:0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-0.3%以下 USD/JPY=LOW
9月13日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
ミシガン大学が実施する消費者アンケートのとりまとめ結果です。速報値は300人が対象です。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:92.1
予測値:97.0
前回発表時変動:-1.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標で、5月分で久しぶりに100を超えたのですが、また90ポイント近くまで落ち込むという結果になっています。
当然ですがサプライズは100ポイント以上の結果です。逆に90を割り80台まで落ち込む様であれば週末要因含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:90ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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