こんにちはボリンジャースミスです♪8月5週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
今週は住宅系、景況感、インフレ加熱度それぞれの重要指標が連日発表となる1週間です。
今回は極めて高い確率で為替変動を生むでしょうからバイナリーオプションにおいてこれほど嬉しい事はないです。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
8月26日:アメリカ・耐久財受注(速報値)
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値です。企業の設備投資意欲を知ることができる重要な指標なため注目度が高いです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.0%
予測値:0.1%
前回発表時変動:+3.2pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標です。特に注目されるのは『非国防資本財受注』で、民間設備投資の先行指標として見られます。
見るべきポイントは「輸送除くコア」の数値で前回は予想を超える1.0%でしたが今回は0.1%と元の水準の予想になっていますね。
そのため予想通りなら変動は少なく、0.5%程の発表ならポジティブに。逆にマイナスまで落ち込めばネガティブに捉えられるでしょう。
発表値:0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
8月27日:アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
民間調査機関コンファレンスボードが一般消費者に対して行ったアンケート結果をまとめたものです。対象者が大規模なので影響力も高いです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:130.0
予測値:135.7
前回発表時変動:+7.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
コンファレンスボード消費者信頼感指数は一般個人の持つ景況感を示す指標です。なので現在の景気の良し悪しのリアルが分かります。アンケートの対象は5000名と、規模が大きい事も特徴です。
前回発表値の130.0以上の135.7が今回の予想と、少し高めに期待されています。そのため予想数値に届かなかった時のネガティブ反応の方が大きいでしょう。
ポジティブサプライズを狙う場合は140以上が必要だと予想します。変動の大きくなりやすい指標なので是非狙ってみましょう!
発表値:140.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:130.0以下 USD/JPY=LOW
8月29日:アメリカ・中古住宅販売成約指数
契約済みで未引き渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.8%
予測値:0.0%
前回発表時変動:+7.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
前回はアメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数と同時間の発表。
<狙い目の解説>
中古住宅販売件数に隠れがちな指標ですが、先行性という意味ではこちらの販売成約指数の方が優秀であるという意見も多くあります。
前回は0.5%の予想が2.8%と大きく予想を超えました。そのため今回は反動減という予想になりますので予想通りでも下落する事は考えにくいです。
逆に考える予想よりも少しでも良い結果となるとポジティブサプライズになるやすいです。
しかし予想を下回りマイナス圏まで落ちると流石に売りが強くなるでしょう。
発表値:0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-0.5%以下 USD/JPY=LOW
8月30日:アメリカ・PCEデフレータ
アメリカの個人消費の強さを示す指標です。インフレ率と直接的な関係があり今後の金融政策にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.6%
予測値:1.6%
前回発表時変動:+2.2pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカではインフレターゲットで直接的に使用される数字なので非常に重要な指標です。金融政策にも影響するので変動が起きやすいです。
見るべきポイントはコアデフレータの前年比です。この値が2%を超えてくるとポジティブサプライズとなります。
その逆で1%を割り込むような事になるとネガティブサプライズとなりますので注意です。週最後の重要指標ということもありますのでポジション整理などで変動する可能性も高いため順張りをかけていきましょう。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.0%以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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